火山噴火後に航空機を安全に運航させる手法を探るため、アイスランドとドイツの研究者らが鹿児島県入りし、15日、桜島噴火で空中に広がる火山灰の濃度調査を行った。噴煙を上げ続け、観測しやすい桜島を選定。これまでに地上に積もった火山灰の分布調査はあるが、空気中の濃度の研究はあまり進んでおらず、貴重なデータが得られそうだ。
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