県などでつくる「桜島大正噴火100周年事業実行委員会」は20日、鹿児島市東桜島町の東桜島小学校にある「住民ハ理論ニ信頼セズ」と記された「櫻島爆発記念碑」の拓本作りをした。来年1月12日の100周年を前に、県民の防災意識と大正噴火の知識、関心を高めようと企画。参加者は記念碑に直接触れて、火山災害の教訓を心に刻んだ。
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