自民による政権再交代後初となる２０１３年度政府予算案が２９日、閣議決定された。鹿児島県関係では、一括交付金廃止の影響が危ぶまれた奄美群島振興開発関連予算に、同交付金を加えた１２年度当初比１４．５％増の約２３７億円が計上された。「離島活性化交付金」創設など一般離島対策も充実。一方、志布志港など国際バルク戦略港湾整備は新年度着工は調整中とされ、現時点で見通せない状況だ。
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