鹿児島県内の小児がん経験者が、悩みや治療・サポート体制の課題などを話し合う会が9日、鹿児島市に発足する。参加を呼び掛けるのは、8歳で悪性リンパ腫を患った鹿児島大学教育学部4年生、東明花音(あかね)さん(22)。「小児がん患者が、自信と夢を持って成長できる社会の実現へ、積極的に声を上げたい」と意気込む。
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