$ 0 0 東京大の近藤豊教授=地球大気環境科学=らの研究チームが鹿児島空港(霧島市)を拠点に、上空から大気中に漂う微粒子(エーロゾル)を観測している。地球温暖化などに与える影響の解明が目的だが、中国大陸から飛散する微小粒子状物質「PM2.5」の健康影響の調査にもつながると期待される。