第95回全国高校野球選手権記念鹿児島大会第7日は12日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で2回戦6試合があった。今大会初めての延長戦となった錦江湾-松陽は、錦江湾のエース宮永が投打で活躍。延長12回に勝ち越し、3-2で松陽を退けた。川内商工は中盤に打線がつながり、5-4で指宿に競り勝った。鹿屋工はエース村山が力投を見せ、鹿児島玉龍に1点差で勝利。加治木工は終盤までもつれた熱戦を制し、4-2で加世田を下した。川内、国分中央は、それぞれコールド勝ち。国分中央の2年生左腕二見が、7回参考記録ながら無安打無得点を達成した。
↧