日本列島は１０日、高気圧に広く覆われて晴れ間が広がり、高知県四万十市や甲府市で最高気温４０．７度を記録する猛烈な暑さとなった。鹿児島市東郡元の鹿児島地方気象台でも観測史上２番目となる最高気温３６．９度を観測、枕崎や喜界島など県内８カ所で今年最高を記録した。少なくとも今後１週間は厳しい暑さが続くとみられ、同気象台は高温注意情報を発表し、熱中症などに注意を呼び掛けている。
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