動物と触れ合うことで心を癒やす「アニマルセラピー」効果を期待して、徳之島町亀徳の障害者支援施設「徳州園」(利用者39人)が、闘牛の飼育を始めた。毎日の草刈りや給餌を通じ、利用者に積極性や責任感が出てきているといい、管理者の寿ひろみさんは「飼育経験者の職員がサポートして、徳之島ならではのセラピーになっている」と成果に胸を張る。
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