鹿児島県内のがん患者らが最も求めている対策は、「高度医療が可能な医療機関」のほか「経済的支援」であることが、県が実施したアンケート調査で浮き彫りになった。治療で困ったことにも「経済的負担」を挙げた人が最も多く、治療費が大きなネックになっている現実がうかがえる。29日に県庁であった県がん対策推進協議会で報告された。
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