県立宮崎病院と鹿児島市立病院 災害時応援協定締結へ
鹿児島市立病院(同市加治屋町、687床)と宮崎県立宮崎病院(宮崎市北高松町、653床)が、大規模災害時に医療スタッフ派遣や医薬品提供などを行う「相互応援協定」を8月にも締結することが11日、分かった。九州の自治体病院間での災害協定は初めて。医療現場に混乱をもたらした東日本大震災を教訓に、県境を越えた連携体制を構築する。
View Article鹿児島でルーツ探し 南加鹿児島県人会がホームステイ事業
米・南カリフォルニアの南加鹿児島県人会(会員約450世帯)による初のホームステイ事業が、7月から鹿児島県内でスタートしている。県出身者の子息が対象。若い世代に自身のルーツを学んでもらうことで、鹿児島への関心を高める。
View Article若年層の観光客拡大へ「鹿児島カレッジ」を実施
若年層の誘客拡大へ観光かごしま大キャンペーン推進協議会とJR西日本は、学生の視点で県内の魅力を発掘、発信する「鹿児島カレッジ」を実施する。関西・中国エリアの学生に県内各地を旅行してもらい、同協議会が設けたフェイスブック上で体験内容を発信。同世代の旅行需要の喚起を図る。
View Article水俣病救済申請 鹿児島県、Q&AをHPで公開
鹿児島県は、7月末に申請期限が迫る水俣病特別措置法に基づく未認定患者救済策について、問い合わせの多い質問にQ&A形式で答え、県ホームページ(HP)で公開している。最終日31日の受付時間については、「窓口持参は午後5時15分まで、郵送は当日消印有効」としている。
View Article12日夕方にかけ激しい雨 薩摩・大隅地方
梅雨前線の影響で、薩摩・大隅地方は12日夕方にかけて1時間40ミリの激しい雨が降る恐れがある。鹿児島地方気象台は、土砂災害や河川の増水などに警戒を呼びかけている。
View Article「育てエコガイド」 徳之島皮切りにツアーコース調査
2013年度の国立公園化とその後の世界自然遺産登録を視野に、奄美各島でエコガイド組織の設立準備が本格化してきた。奄美大島ではすでに組織化されているが、それ以外の徳之島などでは観光業者が少なく、人材不足が課題。奄美広域事務組合は、徳之島を皮切りに各島でエコツアー対象地点調査を開始、観光と環境保全の両立に向けて地元関係者と知恵を絞っている。
View Article全国高校野球鹿児島大会 神村、頴娃3回戦へ 第2試合以降順延[速報]
第94回全国高校野球選手権鹿児島大会第5日は12日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場であった。第1試合は神村学園が樟南二に8-0の7回コールド勝ち。頴娃は5-1で鹿児島第一を下した。第2試合以降は雨が強まり、13日に順延となった。
View Article九州新幹線が運転見合わせ 熊本-鹿児島中央
12日午後5時21分ごろ、九州新幹線川内-鹿児島中央間で、いちき串木野市の雨量計が基準値に達した。JR九州は熊本-鹿児島中央間の上下線で運転を見合わせている。
View Article12日夜遅くにかけ猛烈な雨 薩摩・大隅地方
梅雨前線の影響で、薩摩・大隅地方では12日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い1時間80ミリの猛烈な雨が降る恐れがある。鹿児島地方気象台は土砂災害や河川の増水などに警戒を呼びかけている。
View Article東シナ海遠泳 児童生徒59人が力泳/南さつま市
第29回東シナ海遠泳大会が8日、南さつま市大浦町の大浦干拓近海であった。大浦小学校4年生以上の児童29人、大浦中学校生徒30人の計59人が出場。波が高い悪条件の中、双子島排水門から越路浜までの約2キロを力泳した。
View Article少年犯罪防止、中高生の声聞く 鹿屋警察署で語る会
鹿屋警察署の署員と鹿屋市の中高生が、同市で発生している少年犯罪の防止策などについて語る会が同署であった。3中学と6高校の生徒会役員18人が参加し、万引や交通事故の防止など4項目で意見交換した。
View Article福島県老連にタオル寄付 贈り主は「鹿児島県有志」
福島県老人クラブ連合会に6月末、マフラー型のタオル144枚が届いた。「鹿児島県有志」とだけ記されており、贈り主は不明。同連合会は「被災地応援のために贈ってくれたのだろう。ちゃんと届いたという報告と感謝の気持ちを伝えたい」と、この件を知らせる手紙を南日本新聞社に郵送した。
View Article大雨で鹿児島県内自主避難相次ぐ 13日も土砂災害警戒
梅雨前線の影響で鹿児島県内は12日、志布志市で1時間雨量67ミリを観測するなど非常に激しい雨が降り、自主避難が相次いだ。13日も昼前にかけて大雨となる恐れがあり、鹿児島地方気象台は「地盤が非常に緩んでいる所がある」として土砂災害などに警戒を呼びかけている。
View Article地産地消推進店に「屋台村」登録、のべ500店超
鹿児島県産の農林水産物を積極的に活用する「かごしま地産地消推進店」に、かごっまふるさと屋台村(鹿児島市)の25店舗が登録され、12日に同村で吉田英雄村長に登録証が手渡された。2006年にスタートした推進店制度の加盟店は、のべ500店を突破した。
View Article災害時の相互支援承認 鹿屋でハンセン病連絡協総会
全国ハンセン病療養所所在市町連絡協議会(渡部尚会長・東京都東村山市長)の総会が12日、鹿屋市のホテルであった。全国12自治体の首長ら約50人が出席。災害時に構成自治体が相互支援する合意書締結に向けた議案を承認した。
View Article溝辺で時間101ミリ 高速道など交通に乱れ
鹿児島県内は13日午前、梅雨前線の影響で局地的に猛烈な雨が降り、霧島市溝辺では観測史上最多の1時間雨量101ミリを観測した。13日昼前にかけて1時間40~50ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあり、鹿児島地方気象台は土砂災害に警戒を呼びかけている。
View Article「ハウスミカン」甘味上々 いちき串木野市ではさみ入れ式
さつま日置農協ハウスみかん部会(小薗映作部会長・7人)のハウスミカンの収穫が12日始まり、いちき串木野市上名の田中秀徳さん(59)の農園ではさみ入れ式があった。糖度や着色の具合は順調で、関係者は「お盆の需要が楽しみ」と期待を寄せている。
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