バスケJBL2 レノヴァ、指宿で大勝
バスケットボールの日本リーグ2部(JBL2)は3日、各地で3試合があった。レノヴァ鹿児島は指宿市の指宿総合体育館で東京海上日動と対戦、126-72で2試合ぶりの白星を挙げた。通算成績は24勝6敗。西カンファレンス首位の兵庫に1ゲーム差の2位につけている。
View Article11月の鹿児島県茶業大会成功へ一丸 曽於市で決起大会
11月3日に曽於市大隅で開催予定の2013年度鹿児島県茶業振興大会の地元決起大会が4日、大隅農産加工センターであった。13年度県茶品評会の出品茶農家ら関係者120人が出席。成功を期して気勢を上げた。
View Article難病相談支援取り組み学ぶ 鹿児島市で全国大会
全国難病センター研究会が2、3の両日、鹿児島市のかごしま県民交流センターであった。全国の難病相談・支援センター職員や患者ら約190人が、国の施策や各地の取り組みなどを学んだ。47都道府県のセンターが職員の資質向上や連携強化を目的に年2回開いており、鹿児島では初めて。3日は各地の研究や活動の紹介があり、鹿児島県からは3人が発表した。
View Articleイルカのラスキー1歳に かごしま水族館
鹿児島市のかごしま水族館で誕生した雄のイルカ「ラスキー」が5日、1歳になった。同館の赤ちゃんイルカが順調に成長するのは初めて。この1年間を振り返る特別企画展「こんにちはイルカの赤ちゃん~ラスキーの成長日記」も同日始まり、館内はお祝いムードに包まれている。生まれたばかりの姿の模型やエコー画像が見られる同展は4月7日まで。
View Article山形屋で「かごしまの工芸品匠展」始まる
「かごしまの工芸品匠(たくみ)展」が5日、鹿児島市の山形屋で始まった。2012年度に開発してきた、大島紬と川辺仏壇など伝統工芸でそろえた食卓用の食器類や工芸品がコラボした新商品を展示。使いやすく、現代の生活様式にマッチしたデザインの365品目を販売している。11日まで。
View Articleマメ類ずらり、旬の味覚満喫 指宿で祭り
指宿市のJR指宿駅前広場で3日、かごしまブランドに指定され、生産量日本一のソラマメなどの消費拡大を目的にした「いぶすきの豆・マメ・まめ祭り」があった。県、市、JAいぶすきでつくる農産物三者連携PR会議が初めて開催。家族連れらが、ゲームや試食を通じて、旬の味覚を楽しんだ。
View Article最高時速30キロゾーン 妙円寺小周辺でスタート
通学路など生活道の交通安全策「ゾーン30」が5日、鹿児島県内で初めて、日置市伊集院町妙円寺1丁目の妙円寺小学校周辺で始まった。ゾーン内(約35ヘクタール)は、車の最高速度が30キロに制限された。
View Article火山性地震が新燃岳で増加
鹿児島地方気象台は5日、霧島連山・新燃岳で火山性地震がやや増加したとして、解説情報を発表した。「すぐ噴火するかは分からないが、今後の推移に注意が必要」としている。
View ArticlePM2.5、鹿児島県内でやや高濃度 街並みかすむ
鹿児島県内でも4日夕から5日午前にかけて、やや高濃度の微小粒子状物質「PM2.5」が観測された。鹿児島市街地は同日午前、かすんで見え、県環境保全課は「PM2.5の影響もある」とみている。
View Article観光シーズンの安全祈り、「森・水開き」 屋久島
屋久島に本格的な観光シーズンの到来を告げる「やくしま森開き・水開き」が4日、屋久島町宮之浦の白谷雲水峡であった。屋久島観光協会の主催。町、県、林野庁、環境省、警察、消防団、ガイドなど関係者約30人が出席し、森、川、海での安全を祈願した。
View Article沖永良部で震度4
6日午前5時32分ごろ、沖永良部島の和泊町と知名町で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は沖縄本島近海で深さ約50キロ。地震の規模はマグニチュード5.0と推定される。県危機管理防災課や両町によると、被害の報告はない。
View Article太陽電池、降灰の影響は? 鹿児島大などが発電量や耐久性調査へ
鹿児島大学工学部は産業技術総合研究所(つくば市)やトヨタ車体研究所(霧島市)などと共同で3月中旬、桜島の降灰や火山ガスが、太陽電池の発電量や耐久性に及ぼす影響を調べる実証試験を始める。
View Article鹿児島県産水産加工品ずらり 推進協がカタログ1万部作成
鹿児島県内の水産加工業者らでつくる「県水産加工品販路開拓・ものづくり推進協議会」は、加盟各社の加工品を紹介するカタログを発行した。1万部作成し、県内外で開かれる展示会・商談会で活用する。
View Article鹿児島県公立高校の入試始まる 1万1000人が受験
2013年度鹿児島県公立高校の入学者選抜試験が6日、各高校など71会場で始まった。初日は国語、理科、英語の学力検査があり、約1万1000人が受験した。
View Article二科展始まる 多彩な350点 鹿児島市・黎明館
第97回二科展(二科会、南日本新聞社主催)が6日、鹿児島市の黎明館で始まった。本展の巡回作と地元作家の絵画、彫刻、写真、デザインの約350点を展示。来場者は、横長の大作や先進的な気風あふれる作品に見入っていた。17日まで(11日休館)。
View Article鹿児島県公立高校入試スタート 平均倍率は0.93倍
2013年度鹿児島県公立高校の入学者選抜試験が6日、各高校など71会場で始まった。7日まで。初日は出願者1万1378人のうち、1万1035人が受験した。343人が鹿児島高専や私立高校合格などで欠席。平均倍率は0.93倍だった。
View Articleランドセルに感謝のメッセージ 鹿屋・野里小6年生
3月末の卒業を前に、鹿屋市野里小学校6年生39人が、6年間の感謝の気持ちを書いた紙をランドセルのふたの部分に付けて登下校している。本年度初めての取り組み。地域や家族への思いを伝えようと、1月から始めている。
View Article皆さんよろしく 白くま黒豚電車がお披露目
9日から運行する鹿児島市電の「白くま黒豚電車」が6日、鹿児島市高麗町の市交通局で報道陣に公開された。企画した「かごしままち巡り隊」のメンバーは「鹿児島の新しい観光の目玉になれば」と期待している。
View Article原発新基準で安全性確保 鹿児島県知事が認識示す
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は6日、九州電力川内原発(薩摩川内市)の再稼働問題に絡み、原子力規制委員会がまとめた原発の新安全基準骨子ついて、「福島のような事故が二度と起こらないことが前提となっている。私としてはそれで十分と考えている」と述べ、新安全基準をクリアした場合、安全性が確保されるとの認識を示した。
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