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全国高校総合文化祭で最優秀賞 錦江湾高校生が火山雷研究

 鹿児島市の県立錦江湾高校2年、吉近健生君(17)と宮下祐希君(17)が、全国高校総合文化祭(8月・富山県)の自然科学部門で最優秀賞に輝いた。2人は地学分野で、桜島の爆発時に発生する火山雷について研究。同分野の最高賞受賞は鹿児島県で初めて。

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南隅に「縁結びの鐘」 関東の大学生、4カ所に設置

 錦江町の奥花瀬ニジマス釣り場に関東の大学生らが「縁結びの鐘」を取り付け、訪れる人の縁が長く続くよう祈りを込めた。

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鹿屋市天神「鎌ん手踊り」 16人の舞、30年ぶり復活へ 

 鹿屋市天神町の伝統行事「鎌ん手踊り」の保存会が、本年度末で閉校する地元の菅原小学校最後の運動会で、踊り手16人による正式な舞を約30年ぶりに復活させる。今回、初参加の男子中高生も交え、30日の本番に向け、熱のこもった練習を続けている。

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島民追い回す仮面神 十島村悪石島でボゼ祭り

 十島村悪石島で2日夕、盆行事のしめくくりに仮面神ボゼが出現した。大きな眉と口に突出した鼻を持つ姿で島民らを追い回し、厄をはらった。

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福岡筑紫地区の中学校修学旅行、第一陣が到着 鹿児島市

 福岡県筑紫地区の2中学校の修学旅行生約450人が5日、九州新幹線で鹿児島市に到着した。同地区は約30年前から南九州を旅行先としており、今年は5年ぶりに全23校が鹿児島県を訪れる。第1陣の2校の生徒らは、観光関係者らの歓迎を受けた。

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垂水の味で「おやき」 垂水高家庭クラブが開発中

 垂水高校の家庭クラブ委員15人が、垂水市の特産物のブリ、ナミクダヒゲエビ、インゲンを活用した3種類のおやきを開発中だ。29日に同市である、同校生徒の手芸品などを販売する「垂高デパート」への出品へ向け、試作を重ねている。

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7・8月の海難人身事故 鹿児島県内は17人

 第10管区海上保安本部は5日、7月1日~8月31日の夏季安全推進活動期間中の海難事故発生状況をまとめた。鹿児島県内のマリンレジャー中の人身事故者は、昨年同期比2人増の17人で、うち死者・行方不明者は同5人増の11人だった。

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鹿児島市の黎明館でシルバー文化作品展

 第21回シルバー文化作品展が5日、鹿児島市の黎明館で始まった。鹿児島県内の60~96歳が制作した絵画や彫刻など249点が展示されている。入場無料。9日まで。

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弥五郎どん、4年に一度の衣装直し開始 曽於市

 曽於市大隅の岩川八幡神社で3日、4年に一度の弥五郎どんの衣装直しが始まった。これまでは神社に近い2集落の婦人部が新調を担当していたが、高齢化で人手が足りなくなり、縫い子16人が集落の垣根を越えて集まった。

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西日本最古・縄文前期の石剣発見 大崎・天神段遺跡

  鹿児島県教育委員会は5日、大崎町野方の天神段遺跡から縄文時代前期(約5000年前)の「石剣(せっけん)」1点が見つかったと明らかにした。儀式用に使われていたとみられ、西日本最古の発見例という。同教委は「当時の西日本の文化を知る上で貴重な資料」としている。

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11酒造年度の鹿児島県産焼酎 出荷量5年ぶりに増

 鹿児島県酒造組合(113社)が5日発表した2011酒造年度(11年7月~12年6月)の県産本格焼酎出荷量は、前年度比1.6%増の13万6000キロリットルで、06年度以来5年ぶりに前年度を上回った。同組合は、全国的な東日本大震災後の需要低迷から回復したことや、新商品開発など各社の事業展開を主な要因としている。

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「くらし安全・安心県民大会」犯罪根絶を誓う 鹿児島市

 犯罪や交通事故防止を目指す「くらし安全・安心県民大会」が5日、鹿児島市の県庁であった。性犯罪被害者の手記が朗読され、「同じような犯罪に遭う人が現れないようにしてほしい」と訴える声に、参加者400人は事件・事故の根絶を誓った。

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早堀りイモが生育不良、焼酎仕込みに遅れ 鹿児島県

 鹿児島県内の各酒造会社で、2012年産イモを使った焼酎の仕込みが始まっている。収穫時期が早い早堀りイモを使うメーカーには、天候不良のためにイモの生育が不十分で、生産計画にズレが生じているところがある。関係者は「本格的な収穫期に入れば、イモが育って回復するのでは」と期待する。

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指宿で飲み歩きイベント 8日夕から

 指宿市の農家や飲食店主ら20人が、食とイベント体験を通じて街を盛り上げるグループ「JoyLinkいぶすき」を立ち上げた。8日には、複数の飲食店を飲み歩くイベントを企画。メンバーらは「昔のにぎわいを取り戻すきっかけにしたい」と意気込んでいる。

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十島村産の島バナナ出荷ピーク

 十島村産の島バナナが出荷のピークを迎え、鹿児島市泉町の特産品販売所トカラ結(ゆい)プラザに所狭しと並んでいる。先週末から大量入荷が続き、5日夜にも村営フェリーで120キロ届いた。

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全国展開の料理店が桜島大根を契約栽培

 全国でレストランや精肉店などを展開する柿安本店(本社・三重県、赤塚保正社長)は6日、鹿児島市桜島白浜町に桜島大根の指定農園を開設した。2013年1~2月、全国約300店舗でサラダや煮物などの料理にして販売する。

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インフルエンザ集団感染 発生多く注意促す 鹿児島県

 鹿児島県は6日、インフルエンザの集団発生により、薩摩川内市の麦の芽福祉会障害児学童保育所ぱる(生徒66人、職員8人)が4~6日、閉鎖の措置をとった、と発表した。県内では発生が例年同時期より多く、県は注意を促している。

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きょう「白露」 クリたわわ、小さな秋

 7日は、二十四節気の一つ「白露」。冷気で草葉の露が白く見え、秋の気配がひとしお感じられるようになる頃とされる。霧島市横川町中ノでは、クリの木がイガに包まれた青い実を付け、秋本番を待ち構えている。

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「汚染土処分場」特別委設置へ 南大隅町議会

 放射能汚染土の最終処分場候補地に南大隅町が浮上したと一部報道があった問題で、同町議会運営委員会は6日、核関連施設請願陳情審査特別委員会の設置を決めた。13日に本会議に諮り、具体的な構成を決め第1回委員会を開く予定。

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鹿児島県警と証券業協会、金融商品詐欺防止呼び掛け

 未公開株や社債の売買など金融商品取引をめぐる詐欺を防止しようと鹿児島県警と日本証券業協会は6日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅で、利用客らに「もうけ話はまず疑って」と注意を呼び掛けた。

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