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放置の渋柿加工し、被災高齢者に甘い便り 伊佐・羽月西小

 伊佐市大口田代の羽月西小学校が、東日本大震災復興支援の「干し柿プロジェクト」を進めている。高齢化の影響で、収穫されずに放置されている校区内の渋柿を干し柿にして、同市職員2人が支援目的で派遣されている宮城県南三陸町へ贈る。全校児童11人の思いが詰まった「甘い冬の便り」は、架設住宅で暮らす高齢者らへ届けられる。

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近代五種日本代表、来月に奄美合宿

 五輪種目「近代五種」の日本代表が来年1月、奄美大島で初の強化合宿を行う。選手やコーチら18人が16日から10日間滞在し、基礎体力を養う。

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鹿児島市と松本市が交流協定記念し写真展

 鹿児島市と長野県松本市が今年9月に締結した文化・観光交流協定を記念し、互いの街の横顔や観光地を紹介する観光ポスター・写真展を開いている。今後の交流進展に向け、市民に交流相手をよく知ってもらう狙いだ。

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肝付町小串の国道448号が半年ぶり復旧 27日から片側通行

 鹿児島県は19日、6月下旬の豪雨災害以降通行止めになっていた肝付町小串の国道448号を、27日正午から片側交互通行にすると発表した。海側に仮橋を設置する。

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太陽光パネル29万枚設置始まる 鹿児島市・石播跡地

 鹿児島市の旧石川島播磨重工業(現IHI)跡地で20日、国内最大級となる大規模太陽光発電所(メガソーラー)の太陽光パネルの設置が始まった。同日は10トントラック4台分、1600枚のパネルを搬入し、約350枚を設置した。

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鹿児島市の原良小ブラスバンドが全国大会金賞

 鹿児島市の原良小学校ブラスバンドが全国大会で金賞に輝いた。県内では初めての快挙という。2~6年生の34人で出場。児童は「周りの人たちに感謝したい」と喜びをかみしめていた。

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鹿児島市街地でサル目撃情報 専門家「近寄らないで」

 20日午前9時ごろ、「鹿児島市荒田にサルが1匹いる」と110番があった。鹿児島中央署によると、同市与次郎や鹿児島新港、鹿児島大学構内など周辺の市街地で目撃情報が相次いだ。同署や市は「見掛けても近寄らないで」と注意を呼び掛けている。

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錫器のヘビ作りピーク 霧島市国分の工房

 霧島市国分の薩摩錫(すず)器製造元「岩切美巧堂」で、来年のえと、「ヘビ」をかたどった置物と、正月の祝い酒に使う「とそ器」の生産が最盛期を迎えている。職人9人が熟練の技を生かし、独特の光沢を帯びた作品を生み出している。

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双子牛3年で5組誕生 末吉・八木さん方

 曽於市末吉の和牛生産農家、八木増男さん(67)の牛舎で、双子の牛が3年連続で生まれた。一昨年は2組、昨年は1組の双子を授かっており、今年は2組。この3年で5組10頭の双子が誕生した。「小規模農家なのに、こうも続くのは珍しい」と喜び、朝夕ミルクで“子育て”中だ。

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感染者同士悩み語って HTLV1ママの会「カランコエかごしま」発足へ

 成人T細胞白血病(ATL)や神経難病HAMの原因ウイルス・HTLV-1に感染した鹿児島の母親や女性が23日、悩みを語り合うキャリア(感染者)ママの会「カランコエかごしま」を結成する。ATL患者で、代表の池上真弓さん(50)=霧島市=は「感染した女性や妊娠中のお母さんの支えになれたら」と願っている。

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きょう冬至、ゆず湯でポカポカ 日当山温泉

 21日の冬至を前に、霧島市溝辺で最低気温氷点下3.8度と今季最低を記録するなど県内は20日、厳しい寒さとなった。同市隼人の日当山温泉旅館組合の4施設はゆず湯のサービスを開始。入浴客は甘酸っぱい香りに包まれ、冷えた体を温めた。ゆず湯は24日まで。

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鹿児島市の仙巌園に高さ3メートルの大門松

 鹿児島市吉野町の仙巌園に20日、伝統の大門松が登場した。高さ3メートル、直径1.8メートルの巨体に縁起物を満載し、観光客らの目を引いている。来年1月7日まで飾る。

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カシミア号ゆかりの校舎、老朽化で解体へ 西之表・伊関小

 1885(明治18)年9月に種子島東部沖で遭難した米国帆船カシミア号ゆかりの西之表市伊関小学校校舎が、老朽化に伴い2013年2月で取り壊される。乗組員を救助した地元住民に対し、米政府から贈られた謝礼金の一部を使って造られた校舎。命を尊び、困った人を助ける“カシミアの心”を受け継ぐ児童らは、名残を惜しんでいる。

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「さあ冬休み」鹿児島県内公立校で終業式

 鹿児島県内のほとんどの公立学校で21日、2学期の終業式があった。冬休みは1月7日までの17日間。児童らはクリスマスやお正月などに心弾ませながら、大掃除をして1年を締めくくった。

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鹿児島県内労組組織率 過去最低14%

 鹿児島県内で、雇用者数に占める組合員数の割合を示す県内労組の推定組織率が14.0%と過去最低だったことが20日、県がまとめた労働組合基礎調査(6月末時点)で分かった。県は「景気後退で製造業が伸び悩み、非正規社員が増えたことが背景にある」としている。

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ぐりぶー、かごしまPRキャラに就任

 第28回全国都市緑化かごしまフェアのマスコットキャラクター、ぐりぶーが21日、かごしまPRキャラクターになった。ぐりぶーダンスも制作し、県内外で魅力発信に努める。

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巨大なへび絵も登場 唐湊幼稚園が美術展 鹿児島市

 鹿児島市の唐湊幼稚園の美術展が21日、同市の黎明館で始まった。来年のえとのヘビを描いた大きな共同画をはじめ、今年のロンドン五輪にちなみ、五輪の競技を表現した人形が目を引いている。23日まで。

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14年春、甑航路就航へ 新船名称は「高速船 甑島」

 2014年春にも川内甑島航路に就航する高速船の名称が「高速船 甑島(こしきしま)」に決まった。21日、薩摩川内市が明らかにした。デザイナーの水戸岡鋭治氏が手掛けるデザインも公開。木を基調にしたサロン風の船内が特徴になっている。

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鹿児島市など13カ所に海抜表示設置 鹿児島国道事務所

 鹿児島国道事務所は21日、鹿児島市山下町の国道58号など同市8カ所と霧島市5カ所で、津波対策の海抜表示を設置した。巨大地震で想定される県内の津波は屋久島の13メートルが最大となっており、海抜15メートル以下の表示を年度末までに県内約300カ所に設ける。

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水俣病救済未申請者に健診 鹿児島県が受け付け開始

 鹿児島県は21日、7月末に締め切った水俣病特別措置法の救済策に申請しなかった人が年1回、無料で健康診断を受けられる事業の受け付けを始めた。被害者団体などの「差別、偏見を恐れ申請できなかった人がいる」との指摘を受け、潜在被害者を想定した対策。

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