書き初めに小中生386人挑戦
第53回新春書き初め会(山形屋、南日本新聞社主催)が3日、県内の山形屋3会場であった。小中学生386人が参加、新年の気持ち新たにいきいきとした表情で書と向き合った。
View Article大隅国建国1300年 霧島市で郷土の歴史学ぶ連続講演会
大隅国が設置から1300年を記念し、霧島市教育委員会は、「大隅国建国」に関する連続講演や小冊子の配布などを1月から実施する。
View Article九州最古の木造駅舎、JR大隅横川駅で成人式
1903(明治36)年開業の九州最古の木造駅舎・JR大隅横川駅(霧島市)で3日、成人式があった。横川地区の47人が、あでやかな振り袖やスーツに身を包み、慣れ親しんだ駅舎で大人の仲間入りへ決意を新たにした。
View Article高齢者事故多発を憂慮 年頭視閲式で県警本部長
鹿児島県警の年頭視閲式が4日、鹿児島市の県警本部であった。交通死亡事故の死者数が増えており、杉山芳朗本部長は「高齢者が当事者となる事故が多発するなど極めて憂慮すべき事態」と今年の課題を訓示した。
View Article枕崎漁港でカツオの初競り 上々の滑り出し
かつお節生産量日本一の枕崎市の枕崎漁港で4日、原料となるカツオの初競りがあった。初値は昨年末と比べ若干値上がりし、かつお節業者、枕崎市漁協関係者らは「地域活性化へ力を合わせて頑張ろう」と気勢を上げた。
View Article大島紬の魅力、観光客にPR 鹿児島空港
霧島市の鹿児島空港国内線ビルで4日、大島紬の魅力を観光客や帰省客らにPRするイベントが始まった。紬姿の同空港ビルディング職員11人が、到着口で特産品のガイドブックを配布したり、観光・総合案内所での対応に当たった。
View Article安納いもグラッセ好調 全日空の機内販売
全日空のキャビンアテンダント(CA)が選ぶ期間限定の機内販売商品として、昨年12月から国内線全線で取り扱いが始まった種子島特産の安納いもグラッセの売り上げが好調だ。同社担当者は「これまでのCAセレクトの中でも有数のヒット商品」としている。
View Article6日にドリームサッカー 鹿児島市
2013新春ドリームサッカー(鹿児島県サッカー協会主催)は6日、鹿児島市のふれあいスポーツランドで開かれる。J1清水の八反田康平(鹿児島中央高卒)、JFL町田の柳崎祥兵(鹿児島実高卒)らのサッカー教室をはじめ、交流戦などがある。無料。
View Article鹿児島市内の商業施設 初商い上々
鹿児島市内のデパートやファッションビルの初商いは、売上高、来客者数ともに前年より増加した店舗が目立った。関係者は「景気回復の兆しでは」と今年の売り上げアップを期待した。
View Article青果用サツマイモ「知覧紅」初出荷 南九州市
「かごしまブランド」に指定されている南九州市の青果用サツマイモ「知覧紅」の初荷10トンが4日、JA南さつま知覧塗木選果場から名古屋、福岡、熊本の各市場に出荷された。
View Article薩摩川内市の旧寄田小 NPOが老人ホームに転換
2012年3月末で閉校した薩摩川内市の寄田小学校が、13年10月にも住宅型有料老人ホームに生まれ変わる。NPO法人「人・自然の南風」(いちき串木野市、萬福浩人理事長)が旧校舎などを改装して、居住スペースなどを造り、学童保育やデイサービス施設も併設する。学校跡地を活用した地域の交流拠点にしたい考えだ。
View Article拉致被害家族の市川さんら「絆」テーマに講演会
1978年に日置市の吹上浜で北朝鮮に拉致された市川修一さん=当時(23)=と、増元るみ子さん=同(24)=の家族が「絆」をテーマに話す講演会が19日と23日、県内2会場で開かれる。
View Article鰹船人めしPRステッカーを製作 枕崎愛を育てる会
枕崎市の市民グループ「枕崎愛を育てる会」が、ご当地グルメ「枕崎鰹船人(かつおふなど)めし」をPRするステッカーを作った。2月の「Show-1グルメグランプリ」本大会2連覇に向けて「地元から鰹船人めしを盛り上げよう」と呼びかけている。
View Article受験のお守りに 鹿児島市交通局が「すべらない砂」
鹿児島市交通局が市電の滑り止めに使っている砂を「すべらない砂」として、交通局グッズの購入者に無料でプレゼントしている。「受験生のお守り代わりに」と職員の提案で始まり、今年で3年目。交通局や市役所の乗車券販売所で配布されている。
View Article小寒 寒風にスイセンほころぶ 鹿児島市・菅原神社
二十四節気の「小寒」で寒の入りの5日、鹿児島市吉野町の菅原神社では、ほころび始めた白と黄色のスイセンが冷たい風に揺れ、参拝客を出迎えた。
View Article特産のレザーリーフファン温排水で促成栽培 中種子
中種子町は、特産のレザーリーフファンの生産向上を図るため、製糖工場から出る温排水を利用した促成栽培実験に取り組んでいる。2013年度までの3カ年事業で事業費は約820万円。地温を上げ出荷時期を調整して、有利販売につなげるのが狙い。
View Article屋久島の海で釣果競おう 来月20日まで3部門
屋久島の豊かな海を満喫しながら釣果を競う「フィッシングIN屋久島」大会が開催中だ。磯場の清掃と釣り人のマナー向上の啓発も兼ねており、今回で6回目。20日まで参加者を受け付けている。
View Article種もみ選別ピーク 県唯一の産地・さつま町中津川
さつま町中津川で、種もみの選別がピークを迎えた。同地区は県内唯一の普通期米用種もみ産地で、今年のコメ作りを左右する重要な役割を担う。今年は約330トンを出荷する計画で、作業は2月初めまで休みなしで続く。
View Article鹿児島市中央卸売市場で初競り 青果取扱高、過去10年で最高
鹿児島市中央卸売市場の青果(東開町)と魚類(城南町)の両市場で5日、初競りがあった。青果市場の取扱高は、過去10年で最高の2億7806万円(入荷量1212トン)に上り、活気あるスタートとなった。
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