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タンク補修で断念、給油所1年で24軒減 鹿児島県内

 改正消防法で規定されたガソリンスタンドの老朽化タンクの補修が31日、期限を迎えた。高額な改修費にガソリン需要の低迷が重なり、鹿児島県内でも期限を待たずに事業を断念する給油所が目立った。

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鹿児島の魚食べよう 県漁連がガイドブック

 鹿児島県漁連は、県内の漁協直売所などの特徴をまとめたガイドブック「かごしま浜食日和」を発行した。JR鹿児島中央駅や観光施設などに1万部を配布、商品券が当たるスタンプラリーも企画して直売所利用の拡大を図る。

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蔵出しポンカン甘く熟成 いちき串木野市

 貯蔵ポンカンの蔵出し式が29日、いちき串木野市大里であった。糖度を高めるために収穫から1カ月以上貯蔵した鮮やかなオレンジ色の果実が、次々と貯蔵庫から運び出された。

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桜島爆発100回に

 活発な活動が続く桜島・昭和火口は1日午前6時9分に爆発し、今年の爆発回数が100回となった。全て昭和火口。2012年は1月14日に観測している。

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鶴川内中の3生徒、橋名板の文字担当 阿久根

 阿久根市の鶴川内中学校の生徒3人が、近くに建設された陸橋の橋名板の文字を書いた。生徒と関係者は1月29日、取り付けられた橋名板を見学した。

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南薩の農家、福岡の消費者と交流 おいしい食べ方伝授

 消費者の生の声を生産現場や販路拡大に生かそうと、鹿児島県やJAいぶすきは1日、福岡市のデパート「博多阪急」で、生産者と消費者の交流イベントを開いた。指宿市のマメ農家と南九州市のサツマイモ農家が、素材を生かした生産者ならではの調理法を紹介したり、意見交換したりした。

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サタグルマ用い黒糖作り 和泊の国頭小

 和泊町の国頭小学校で、島で代々使われてきた「サタグルマ(砂糖車)」を使って黒糖をつくる体験活動があった。5年生15人が5時間ほどかけて仕上げ、ほかほかの黒糖をほおばった。

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中高生ら「山幸彦」造形 枕崎でワークショップ

 今春完成予定のJR枕崎駅新駅舎と同駅前に置かれる2つの立体作品を制作中の彫刻家・田原迫華さん(33)=指宿市=によるワークショップが1月27日、枕崎市の南溟館であった。モチーフの一つ「山幸彦」を題材に、参加者それぞれがイメージする姿を粘土で形にした。

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サイバー犯罪防止呼び掛け 鹿児島県警

 国の「情報セキュリティ月間」が1日始まり、鹿児島県警生活環境課などは、インターネットや携帯電話の安全利用を呼び掛けるチラシ200部を鹿児島市のJR鹿児島中央駅で配布した。

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川内原発過酷事故重点区域は20キロ圏に 鹿児島県知事

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事は1日の定例会見で、九州電力川内原発(薩摩川内市)の過酷事故に備える原子力災害対策重点区域について、原発から半径20キロ圏とし、県の暫定計画から拡大しない方向で検討していることを明らかにした。原子力規制委員会は昨年10月、同区域の目安を10キロ圏から30キロ圏に拡大する原子力災害対策指針を決めている。

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千葉ロッテ2軍春季キャンプ 薩摩川内市で21選手始動

 千葉ロッテ2軍の春季キャンプが1日、薩摩川内市総合運動公園で始まった。青野毅=樟南高卒=ら21選手が参加し、初日から熱のこもった練習を展開した。

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「一歩踏み出す勇気を」 W杯主審上川さん、立志式で講演 鹿児島市 

 2002年と06年のサッカーW杯で主審を務めた日本サッカー協会理事の上川徹さん(49)=鹿児島市出身=が1日、同市の皇徳寺中学校で「夢のフィールドに立って」と題して講演し、チャレンジ精神を持つことの大切さを訴えた。

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西之表市長・市議選 あす投票

 任期満了に伴う西之表市長選挙と市議会議員選挙(定数16)の投票は3日午前7時~午後7時(立山、中割は6時)、13投票所であり、午後8時半から市民会館で即日開票される。当落の判明は市長選が同10時半、市議選が4日午前0時ごろになる見込み。

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さつま屋が催事場開設 3日に落語会

 鹿児島市中町のさつま屋(古謝将太郎社長)は、これまで倉庫などに使用していた5階フロアの一部を、催事場として活用する。こけら落としとして3日、鹿屋市出身の落語家・桂竹丸さんらを招いた「新春爆笑落語四人会」を開く。

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東京でカンパチ販促 垂水市漁協、物産展初出店

 垂水市漁協は、東京・上野の松坂屋で開催中の九州物産展のイートインコーナーに出店し、ブランドカンパチ「海の桜勘」を使った料理を提供している。同漁協が関東の物産展に参加するのは初めて。物産展は5日まで。

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南薩に春呼ぶにぎわい 3日まで川辺二日市

 春を呼ぶ「川辺二日市」が2日、南九州市の川辺町商店街で始まった。約230年の伝統を持つ南薩の風物詩。曇りがちな天気にもかかわらず、多くの買い物客が繰り出した。3日まで。

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片浦漁港にイルカの群れ 南さつま・笠沙

 南さつま市笠沙町片浦の片浦漁港で、イルカの群れが1月末から泳いでいる。笠沙町漁協によると、沖の定置網周辺で年に数回目撃することはあるが、湾内に入ってくるのは珍しいという。

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スイセン、甘い香り 鹿児島市の慈眼寺公園

 鹿児島市下福元町の慈眼寺公園でスイセンが咲き誇っている。甘い香りを漂う、白と黄色の愛らしい花は、2月中旬までが見ごろ。

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ママさんら20人 天文館で豆まき

 福はうち、福は天文館-。節分の日を前に、鹿児島市の天文館文化通りで2日夜、着物姿のスナックのママさんら約20人が豆をまきをした。

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教育費 家計の4割、全国平均上回る 鹿児島県内

 小学生以上の子供がいる鹿児島県内の世帯で、年収に占める2012年度の教育費(入学費用除く)の割合が前年度比7.3ポイント増の40.2%となったことが日本政策金融公庫の県内3支店の調べで分かった。調査は教育ローン利用の世帯が対象。全国平均より1.6ポイント高く、担当者は「年収が減っても教育費は削れず、生活費にまで手を付けてしまっている」と説明する。

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