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稲田さん(田上小)ら6人が最高賞 南日本作文コンクール

 第49回南日本作文コンクール(南日本新聞社主催、鹿児島県教育委員会、宮崎県教育委員会など後援)の最終審査会が10日、鹿児島市の南日本新聞会館であり、入賞者と入賞校が決まった。最高賞の南日本新聞社賞に鹿児島市の田上小学校3年の稲田愛子さんら6人、学校賞の文部科学大臣賞に同市の鹿児島大学付属小、野性味あふれるユニークな作品が多い小規模校などに贈る椋鳩十賞に南大隅町の竹之浦小が輝いた。

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鹿児島キャンプの松本山雅FCへ特産品

 鹿児島市は10日、同市のかごしま健康の森公園でキャンプ中のサッカーJ2松本山雅FCに、鹿児島県とともに桜島大根や黒豚肉50キロ、黒牛15キロなど特産品を差し入れた。

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「食の都」目指し、育成塾生が新商品プラン 鹿児島市

 「食の都」づくりを目指し、鹿児島市が開講した農商工等連携人材育成塾の新商品開発プラン発表会が8日、同市役所であった。昨年9月から学ぶ受講生17人が、鹿児島の農林水産資源を生かすアイデアを披露した。

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走って、蹴って、健脚競う 神山小で伝統の竹馬大会 屋久島町

 屋久島町原の神山小学校で7日、伝統の竹馬大会があった。バランス感覚や瞬発力を養おうと、今年で37回目。地域住民や保護者ら140人が声援を送る中、全児童95人が竹馬を使った短距離走やリレー、サッカーで日頃の練習の成果を披露した。

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15日の「国際小児がんの日」へ 保護者らが街頭募金活動 鹿児島市

 小児がんの子どもを持つ保護者らでつくる「がんの子どもを守る会鹿児島・宮崎支部」は9日、病気の早期発見や啓発に取り組む「国際小児がんの日(15日)」を前に、鹿児島市金生町の山形屋前で街頭募金活動をした。

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新生いなほ館、12日に温泉、売店など一部開業 南さつま市

 南さつま市から社会福祉法人「博楽福祉会」(同市)に譲渡され、施設のリニューアル工事が進められてきた宿泊温泉施設「温泉交流の郷 南さつまいなほ館」(金峰町浦之名)が、12日から温泉や売店など一部施設を先行オープンする。温泉に横になってくつろげる畳風呂や生薬風呂を加えたほか、新たな収益源となるベーカリー部門も設けた。

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梅60鉢見ごろ 阿久根市の赤坂さん宅

 阿久根市鶴川内の赤坂五一さん(77)宅で、庭を埋める梅約60鉢が見ごろを迎えている。例年より1週間程度早い。品種が入れ替わりながら3月上旬まで楽しめそうだ。

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明治の教え伝える 蒲生おごじょがカレンダー作成

 姶良市蒲生の婦人団体「女性の会」が、1日の心得を示した日めくりの「かもうおごじょカレンダー」を作成した。昔、地元で作られた「婦人心得百ケ條」から抜粋した。「人ごとを言はぬこと、あらい言葉つかいをせぬこと…」。時代を超えて響く先達の教えに敬意をこめ、蒲生おごじょは今日もめくる。

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国分特産「桃太郎トマト」 ゆうパック発送始まる

 霧島市で栽培された国分桃太郎トマトが収穫時期を迎え、ゆうパックの出発式が12日、霧島市役所前であった。4月末まで注文を受け付ける。

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レノヴァ13連勝、西地区首位 バスケJBL2

 バスケットボールの日本リーグ2部(JBL2)は11日、各地で3試合があった。レノヴァ鹿児島は鹿児島市の鹿児島アリーナで西カンファレンス首位の兵庫と対戦、67-57で前日に続き勝利した。レノヴァは13連勝。両チーム21勝5敗と勝率では並んだが、直接対決で3勝1敗と勝ち越しているレノヴァが首位に躍り出た。

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ロケット桜満開 肝付町・内之浦宇宙空間観測所

 肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、「ロケット桜」の愛称で親しまれるカンザクラやヒカンザクラが満開になっている。淡いピンクの花が風に吹かれ、観測所見学者らの目を楽しませている。見ごろは今月中旬まで。

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鹿児島市電の「白くま黒豚電車」 来月9日に運行開始

 鹿児島国際大学の学生らでつくる「かごしままちめぐり隊」が提案した鹿児島市電のラッピング電車「白くま黒豚電車」の運行開始日が12日、3月9日と決まった。同日は午前10時から市交通局で出発式を実施する。まちめぐり隊では、正式な愛称の公募も始めた。

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福祉施設など立ち入り点検 長崎火災受け鹿児島県内消防 

 長崎市の認知症グループホーム火災を受け、鹿児島県内の消防本部は9~12日、管内のグループホームなどを立ち入り点検、消防設備を確認し、出火時の避難経路確保の徹底など施設職員らに防火指導した。

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鹿児島県が放射能監視態勢強化 北朝鮮核実験受け

 北朝鮮の核実験実施を受け、鹿児島県は12日、大気中や雨中のちりやほこりを採取し、分析する放射性物質の監視態勢を強化した。核実験実施に伴い、国が同日、全国の都道府県に指示した。

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ホテル宿泊プラン開発 国分中央高生を表彰 福岡市

 霧島市立国分中央高校の生徒らが同市内の3ホテルと連携してし販売した宿泊プランについて、最も予約が多かったプランを考案した生徒らが12日、福岡市で体験談を披露し、表彰を受けた。

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J2愛媛FC、さつま町の小中学生と交流

 さつま町で春季キャンプ中のサッカーJ2愛媛FCが11日、同町虎居のかぐや姫グラウンドで、町民とのふれあいの集いを初めて開いた。町内の小中学生約100人が参加し、あこがれのJリーガーと一緒にグラウンドを駆け回った。

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南九州西回り道「水引-高江」間、3月10日に無料開通

 鹿児島国道事務所は12日、薩摩川内市で整備を進める南九州西回り自動車道の川内隈之城道路(延長10.2キロ)のうち、薩摩川内水引インターチェンジ(IC)-薩摩川内高江IC間(3.5キロ)が3月10日に無料開通する、と発表した。当日は開通式典後、午後5時から一般車の通行ができる。

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規格外甘夏でプリン 鹿屋農高生が開発

 鹿屋市の県立鹿屋農業高校の農業科果樹班3年生10人が、同校で育てた規格外の甘夏を活用したプリン「あの(甘)夏の思い出たっぷりん」を同市の洋菓子店と共同開発した。7日に試食会があり、柔らかな口当たりの中に、甘夏のほのかな苦みや酸味の広がるプリンを味わった。

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J1浦和が指宿キャンプ 那須選手(鹿実卒)ら特産品で激励

 指宿市で8日からトレーニングキャンプ中のサッカーJ1浦和レッズに12日、同市や南九州市などが特産品を贈り、Jリーグ制覇へエールを送った。合宿は5年連続14回目。18日まで。

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鹿児島県の高齢化率最高27% 12年推計人口調査

 鹿児島県は13日、2012年10月1日現在の年齢別推計人口調査結果をまとめた。65歳以上の老年人口割合を示す高齢化率は、前年より0.5ポイント増の27.0%で過去最高を更新した。1947~49年ごろの第1次ベビーブームに生まれた団塊の世代が65歳に達し、高齢化は急速に進む可能性もある。

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