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「ゴッタン」で高校生タッグ 隼人工高・財部高

 霧島市の隼人工業高校ものづくり部同好会が、板張りの三味線「ゴッタン」1本を初めて手作りした。製作を頼んだのは、ゴッタンを演奏するため音楽部同好会を立ち上げた財部高校(曽於市)の生徒たち。両校の生徒は21日、霧島市で初めて顔を合わせ、完成を喜んだ。

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ウナギ、10~12月は海も禁漁へ 鹿児島海区調整委

 鹿児島海区漁業調整委員会(野村義也会長、15人)は26日、資源枯渇が懸念されるウナギの捕獲について、2015年までの3年間に限って10~12月を禁漁期とする方針を決めた。内水面(河川、湖沼)では、宮崎県が昨年から禁漁期を設定したほか、鹿児島でも同様の方針が決まっているが、海域での禁漁期設定は全国で初めて。

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桜島爆発200回 昨年より19日遅く

 26日午後3時、桜島・昭和火口は爆発し、今年の爆発回数が200回となった。観測史上最も早く200回を記録した昨年より19日遅かった。

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特産の白ゴマ、島ミカン活用 喜界高焼肉のタレが好評

 喜界島特産の白ゴマや島ミカンなどを原料に、喜界高校商業科の生徒たちが商品開発した「喜界高校生がつくった!! 焼肉のタレ」が好評だ。2012年12月から島内の5店舗に並んでおり、今年3月初旬からは鹿児島市の山形屋地階ふるさとコーナーでも販売が始まる。

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踊って鹿児島知るぶー! ぐりぶーが園児に魅力PR

 鹿児島県のPRキャラクター、「ぐりぶー」が26日、鹿児島市桜ケ丘7丁目の鹿児島さくら幼稚園を訪れ、園児約200人とともに「ぐりぶーダンス」を踊った。

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岩手・釜石の防災教育 桜島で片田教授が講演

 岩手県釜石市の防災教育の礎を築いた群馬大学大学院の片田敏孝教授(52)=災害社会工学=が26日、鹿児島市の黒神中学校で講演した。釜石市では東日本大震災の津波発生時、小中学生約3000人が率先して避難。「自分で判断して行動する姿勢を大切にして」と呼びかけた。

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商家のひなまつり、人形800体に風情 都城・旧後藤家資料館

 都城市高城の旧後藤家商家交流資料館で、恒例の「雛(ひな)の宿 商家のひなまつり」が開かれている。築100年を超す商家造りの建物内に800体のひな人形が飾られ、風情を醸し出している。

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鹿児島県議会3月定例会が開会

 鹿児島県議会3月定例会は27日開会し、会期を3月28日までの30日間と決めた後、2013年度当初予算案関連11件、12年度補正予算案関連8件など計74件を一括上程し、専決処分1件を報告した。

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「食と大島紬の夕べ」3月13日に開催 鹿児島市

 「食と本場大島紬を楽しむ夕べ」(鹿児島県特産品協会、本場大島紬織物協同組合主催)が3月13日、鹿児島市のマルヤガーデンズで初めて開催される。大島紬の普及や着用機会の創出が狙い。ディナーやファッションショーなどがある。

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指宿高校が全国ポスターコンで準グランプリ

 全国の高校、大学、専門学校などを対象にした第8回全日本学校ポスターコンテスト(印刷通販プリントコンシェル主催)で、指宿市の指宿高校の作品が準グランプリを獲得した。ロケーションや構図が評価され、生徒は「びっくりした。来年はグランプリを狙う」と喜んでいる。鹿児島県の学校の受賞は初。

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ポカポカ陽気にキンギョソウ鮮やか 鹿児島県内

 鹿児島県内は27日、南からの暖かい空気の影響などで、最高気温が3月中旬から4月上旬並みとなった。鹿児島市では今年最高の20.7度、指宿市では20度を観測した。同市の長崎鼻パーキングガーデンでは、赤、ピンク、黄色などのキンギョソウが開花。春の柔らかな日差しを受け、鮮やかに咲き誇っている。

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来月、山形屋とマルヤが相次いでリニューアル 鹿児島市

 鹿児島市の山形屋とマルヤガーデンズが3月、相次いでリニューアルする。婦人服ブランドの強化や子供服専門店を初めて導入するなどして、誘客につなげたい考え。集客好調なJR鹿児島中央駅周辺や市南部に対抗する狙いもあるようだ。

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奄美復帰60周年 11月9日に式典 記念シンポや映像作品制作

 奄美12市町村による「奄美群島日本復帰60周年記念式典」は11月9日、奄美市名瀬の奄美文化センターで開かれる。27日あった奄美群島市町村長会で日程を決定した。

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弱視のモンちゃん、20年ぶり展示 鹿児島市の平川動物公園

 鹿児島市の平川動物公園で、弱視を理由に20年以上、狭い屋内ゲージの中で飼育されてきたホオジロテナガザルの雌「モンジロウ」(愛称モンちゃん)が1月下旬から広い類人猿舎に移った。生き生きと“新居”を動き回る姿に、関係者は一安心している。

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福祉現場の喜び知って 鹿児島市で初のスピーチコン

 高齢者施設職員や民生委員など福祉の現場で働く人によるスピーチコンテストが27日、鹿児島市のかごしま県民交流センターであった。応募があった51作品のうち、予備選考で選ばれた10人が壇上で発表。県知事賞に障害者支援施設ふるさと学園(日置市)の鳥越真由美さん(37)が選ばれた。

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大根に菜の花と桜の飾り 種子島・月窓亭で伝統のひな祭り

 西之表市指定文化財の武家屋敷「赤尾木城文化伝承館 月窓(げっそう)亭」で、種子島伝統のひな祭りが人気を集めている。青首大根に菜の花や桜を挿して飾り、ひな壇を使わず床の間に平面置きするのが特徴。黄やピンクの色鮮やかな花々が春の彩りを添えている。3月9日まで。

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志エッセイ大賞など表彰 子ほめ327人も 志布志生涯学習フェス

 志布志市生涯学習フェスティバルが23、24の両日、同市文化会館で開かれ、子ほめ表彰などがあった。「志エッセイ・コンテスト」入賞者表彰もあり、福島市の宍戸哲郎さん(37)の「父の桃」が大賞に選ばれ、風評被害に立ち向かう桃農家の姿を描いた作品が朗読された。

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「わきゃ島体験ワクワク」新設初年度、知恵絞る 喜界2小学校

 昨年4月に小学校を統廃合して新設された喜界町の喜界、早町の両小学校が、児童のわきゃ島(わが島)体験に知恵を絞っている。“広くなった校区”の自然や産業を体感するのが狙い。児童数が増えても、地域がより身近だった小規模校時代にひけをとらない仕掛けづくりを模索している。

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華やか、知覧ひなまつり 2日からイベントも

 南九州市知覧の観光施設や店舗で、ひな人形を飾る「知覧のひなまつり」が開かれている。風情ある伝統的な街並みを散策しながら、かわいらしく色彩豊かな人形たちを楽しめる。17日まで。

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かごしま遊楽館、来客者数800万人達成

 東京・有楽町にある鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」の来館者が28日、800万人を超えた。節目の来館者とゆるキャラぐりぶーらがくす玉を割って、大台達成を祝った。

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