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衆院鹿児島選挙区 3区除き自民制す

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 第46回衆院選は16日投票があり、即日開票の結果、計18人が立候補した鹿児島県内の5選挙区は3区を除き自民党が制し、解散前と同じ4議席を確保した。与党は3区で国民新党の新人が議席を獲得したものの、比例九州を含み解散前4議席あった民主党は、立候補した前職3人全員が議席に届かなかった。「政権選択」を問う選挙で、民主への“逆風”が鹿児島でも選挙結果に如実に表れた格好。新旧別では前職3人、元職1人、新人1人。小選挙区で当選したのは1区が自民元職の保岡興治氏(73)、2区が同前職の徳田毅氏(41)、3区が国民新新人の野間健氏(54)、4区が自民前職の小里泰弘氏(54)、5区が同前職の森山裕氏(67)。県内選挙区の投票率は56.79%で、2009年の前回衆院選と比べ14.71ポイント下がり、戦後最低を記録した。九州ブロックの比例代表(定数21)では、3区の自民前職の宮路和明氏(72)、1区の維新新人の山之内毅氏(31)の復活当選が決まった。

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