世界各国から1100人が参加し、24日まで鹿児島市で開かれている国際火山学・地球内部化学協会学術総会。最先端の研究を発表する研究者の中に、鹿児島市出身の3人がいる。桜島や霧島連山などを通し火山への関心を育んだ古里での発表。「めったにない幸運」と喜びをかみしめながらも、「鹿児島の防災に役立つよう研究を深めたい」と決意を新たにしている。
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