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肝付町の中高一貫校名は「楠隼」 応募数は過去最多

 鹿児島県教育委員会は23日、肝付町で2015年、開校する中高一貫教育校の名称を「楠隼(なんしゅん)」に決めた。「クスノキ(楠)のように大きく成長し、高く飛ぶハヤブサ(隼)のように人生や社会を見通していく人材を育てたい」との思いを込めた。

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ブルーベリーたわわに 霧島市の霧島神話の里公園

 霧島神話の里公園(霧島市霧島田口)のブルーベリーがたわわに実り、食べごろを迎えている。ブルーベリー園は一般開放され、家族連れなどが収穫を楽しんでいる。8月末ごろまで。

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鹿児島市喜入で最高気温34.9度 若者ら大暑を満喫

 23日は二十四節気の「大暑」。一年で最も暑さが厳しい時期とされる。県内全域は高気圧に覆われ鹿児島市喜入で最高気温34.9度を記録するなど同市を中心に厳しい暑さとなった。同市東郡元町でも34.6度を記録。10日に海開きした磯海水浴場は夏休み中の若者や家族連れらが水しぶきを上げて海水浴を楽しみ、夏を満喫していた。

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国際火山学会 鹿児島県出身の3研究者が発表

 世界各国から1100人が参加し、24日まで鹿児島市で開かれている国際火山学・地球内部化学協会学術総会。最先端の研究を発表する研究者の中に、鹿児島市出身の3人がいる。桜島や霧島連山などを通し火山への関心を育んだ古里での発表。「めったにない幸運」と喜びをかみしめながらも、「鹿児島の防災に役立つよう研究を深めたい」と決意を新たにしている。

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新生・曽木の滝へいらっしゃい スロープ式通路や透ける見学台新設

 伊佐市が、小水力発電所建設に合わせて整備を進めていた「曽木の滝公園」のリニューアル工事が終わった。滝上流右岸に84台分の駐車場を増設し、滝下流の展望所へつながるスロープ式通路も新設。暑い日が続くなか、白いしぶきを上げて、涼を求める観光客の訪れを待っている。

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鹿屋市議会が初の報告会 参加市民少なく、2会場で3人

 鹿屋市議会は22日夕から初の議会報告会を始めた。初日は議員6人ずつが2会場へ出向いたが、出席した市民は計3人。市民の声を吸い上げ、議会活動を知ってもらう好機と臨んだ議員は出はなをくじかれた格好で、参加者をどう増やすか対応を迫られている。

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川内原発再稼働 原子力規制委、九電に活断層の再評価要請

 原子力規制委員会は23日、九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)など、電力4社が再稼働に向け申請した安全審査を行う2回目の会合を開いた。規制委は川内原発敷地周辺の活断層について、政府・地震調査委員会の分析結果を反映させ、評価し直すよう求めた。

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「奄美ナンバー」、鹿児島県が8年ぶり再申請 8月中に可否決定

 鹿児島県は23日、自動車のナンバープレートに地元が希望する地名を表示できる「ご当地ナンバー」で、「奄美」を国土交通省へ申請したことを明らかにした。有識者の審査を経て8月中に導入の可否が決定する。

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鹿児島市立病院 26日、上津原甲一院長が任期満了で退任へ

 鹿児島市立病院の上津原甲一院長(71)が26日の任期満了に伴い退任することが、23日分かった。市は後任に鹿児島大大学院医歯学総合研究科特任教授の坪内博仁氏(65)を起用する方針で調整を進めている。8月上旬に任命する見込み。その間、副院長が院長代行を務める。

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丁寧に手作業 恩賜たばこ用「出水葉」収穫期迎える 出水市

 出水市で、「恩賜たばこ」として宮内庁に納められる葉タバコ「出水葉」が、収穫期を迎えている。茎ごと収穫された葉タバコは、同市高尾野町柴引にある専用乾燥場に集められ、約1カ月かけて乾燥させる。

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鹿児島県教職員第1陣が上海へ出発 路線維持へ研修派遣

 中国東方航空の鹿児島-上海線維持のための教職員上海研修派遣第1陣の25人が24日、鹿児島空港から出発した。団長の豊島真臣県教育次長は「有意義な研修にし、子どもや周りの先生に還元したい」と抱負を語った。

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12年の桜島降灰農業被害67億2800万円

 2012年の桜島の降灰や火山ガスによる農業被害額は鹿児島県内で67億2800万円だったことが24日、県のまとめでわかった。前年比400万円増とほぼ横ばいで、被害額が60億円を超えたのは4年連続となった。

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福島の子ら、海を満喫 南大隅町が震災避難の児童招待

 東日本大震災で避難生活を送る福島県の小学生が、22日から南大隅町を訪れている。「豊かな自然を思い切り楽しんで」と同町が招いた。観光地巡りや民泊など、盛りだくさんの5日間を満喫中だ。

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鹿児島神宮参道灯籠まつり、復活へ 霧島市

 霧島市隼人の「鹿児島神宮参道灯籠まつり」が28日夜、二十数年ぶりに復活する。近くの住民らでつくる「神宮通り会」(会員85人)が企画。同神宮の六月灯に合わせて行い、地元の小学生や会員らが作った灯籠150個が300メートルの参道を明るく照らす。

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国際火山学会が閉幕 鹿児島市

 鹿児島市で開かれていた国際火山学・地球内部化学協会学術総会は24日、閉幕した。5日間の会期中、火山活動予測をメーンテーマに、桜島や霧島連山・新燃岳に関する研究など、37分科会で口頭644件、ポスター557件の発表があった。会見した実行委員会は「活発な議論が交わされた」と成果を強調した。

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すっかり肉食? ホワイトタイガーの赤ちゃん 鹿児島市の平川動物公園 

 すっかり肉食?-。鹿児島市の平川動物公園で5月に誕生したホワイトタイガーの赤ちゃんが、馬肉にかぶりつくようになった。7月中旬ごろから母親のコハクのまねをして始めたが、実はまだ主食は母乳。

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兄弟関取が誕生 志布志出身・千代丸(九重部屋)新十両に昇進

 日本相撲協会は24日、愛知県体育館で大相撲秋場所(9月15日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、志布志市出身の千代丸(22)=本名木下一樹、九重部屋=の新十両昇進を決めた。同部屋の弟は十両千代鳳(20)=本名木下祐樹=で、史上17組目の兄弟関取が誕生した。ロシア出身の露鵬と白露山以来となる。

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目指せ「低燃費」九州一 都城高専、来月エコカー大会へ

 都城高専(都城市吉尾町)の低燃費車製作研究部(22人)が、自作エコカーの低燃費を競う九州地区大会に向け、炎天下の市内で試験走行に励んでいる。地元企業から用地提供を受けており、部員らは「好成績で支援に報いたい」と意気込む。

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鹿児島市の「ふるさと大使」に指揮者・下野竜也さん

 鹿児島市の「ふるさと大使」に、同市出身で国内外で活躍する指揮者・下野竜也さん(43)が決まり、市役所で24日、委嘱式があった。委嘱状を受け取った下野さんは「音楽の礎をつくってくれた鹿児島に恩返しできれば」と話した。

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東日本大震災被災地支援歌 鹿児島ゆかりの人々の協力でCD化

 東日本大震災被災地に届ける歌が、鹿児島ゆかりの人々の協力で生まれた。鹿児島市坂之上3丁目のピアノ講師原田あきよさん(49)が作曲、奄美市出身のプロデューサー岩城安宏さん(58)が作詞を手がけ、コーラスには県内の有志約70人が参加した。支援活動を続ける歌手ミネハハさん(東京)のアルバムに収録され、8月下旬以降、現地にCDが届けられる。

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