$ 0 0 受動喫煙防止を義務付けた健康増進法の施行から10年を迎えた。鹿児島県内の喫煙率は2000年の24%が17.6%(11年)まで減り、禁煙・分煙が進む。一方、たばこ税は自治体の貴重な自主財源となっており、鹿児島には葉タバコ産地という側面もある。県庁の関係部署をめぐり、鹿児島のたばこ事情を垣間見た。