夏の電力不足で計画停電実施の可能性がある九州電力管内の鹿児島県で、人工呼吸器を使用している在宅患者が少なくとも234人いることが30日、県の調査で分かった。また人工呼吸器など生命維持装置がある病院は195カ所、介護保険施設は128カ所で、うち病院の約2割、施設の約3割が「自家発電装置がない」としている。
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