Quantcast
Channel: 南日本新聞
Browsing all 45647 articles
Browse latest View live

公務員に夏のボーナス 鹿児島県内

 鹿児島県内の公務員に29日、2012年夏の期末・勤勉手当(ボーナス)が支給された。県一般職員の平均支給額は69万6335円(1.885カ月分)。昨年10月の県人事委員会勧告に伴う条例改正で月給が平均0.32%引き下げとなったことなどから、平均支給額は前年比0.26%マイナスの1810円減となった。

View Article


奄美が梅雨明け

 鹿児島地方気象台は29日、奄美地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年と同じで、昨年より7日遅い。4月29日の梅雨入り後の降水量は9地点全てで、平年値を上回った。

View Article


ハンセン病の裁判史を寄贈 奄美図書館

 ハンセン病関連の書籍収集や歴史研究を行っている「ハンセン病文庫友の会」(150人)が、元患者が国の隔離政策を訴えた全国の国賠訴訟を記録した「ハンセン病違憲国賠裁判全史」(晧星社刊)を、奄美市名瀬の県立奄美図書館に寄贈した。

View Article

国内最高齢スマトラオランウータン大往生 平川動物公園

 鹿児島市の平川動物公園が1頭だけ飼育していたスマトラオランウータンの雌「エミ」が29日朝に死んだ。老衰とみられる。同園によると、国内最高齢の49歳(推定)で人間に換算すると90歳を超える。気に入った布や袋を頭からかぶる姿が人気で、親しみを込め「エミさん」と呼ばれていた。

View Article

大雨被害 孤立は2集落に/肝付町

 大雨による土砂崩れで道路が寸断され、孤立する集落が出ている肝付町で29日、県や町の復旧作業が進んだ。孤立3集落のうち飯ケ谷集落(19世帯32人)は解消したが、小串、津代集落(計59世帯112人)で孤立が続く。両集落には保健師が入り、住民の健康状態を確認した。

View Article


11年度の大島紬生産量、9年ぶり増加

 本場大島紬織物協同組合(鹿児島市、72社)の2011年度の生産反数が、前年度比4.6%増の2万4706反だったことが分かった。増加は02年度以来9年ぶり。理由を「市場ニーズに沿った商品作りが奏功した」としている。

View Article

瀬戸山史郎さん死去、74歳 鹿県民がん対策尽力

...

View Article

薩摩川内市長・市議選 10月14日告示、投票は21日

 薩摩川内市選挙管理委員会(加藤昌二委員長)は29日、11月6日の任期満了に伴う同市長選挙と同市議会議員選挙を10月14日告示、同21日投票とする日程を発表した。

View Article


鹿児島県産牛肉の輸出最多 11年度

 2011年度の鹿児島県産の牛肉輸出量が221.8トンに上り、10年度を0.6%上回り過去最高を更新したことが、29日までの県畜産課のまとめで分かった。同課は「年度初めは福島原発事故の影響から実績割れの懸念もあったが、後半持ち直した」としている。

View Article


鹿児島県内5月有効求人0.66倍 17年ぶり高水準

 鹿児島労働局が29日発表した県内の5月雇用情勢によると、有効求人倍率は前月比0.02ポイント増の0.66倍で、1995年3月以来、17年2カ月ぶりの高水準となった。同労働局は「新幹線全線開業効果で飲食サービス業での求人が伸びている」と分析している。

View Article

鹿児島県防災計画 想定震源11カ所に

 鹿児島県地域防災計画の見直しに提言する有識者会議が29日、県庁であり、地震など災害被害予測調査の方法を受託業者が報告した。調査は2013年度までの2年間実施。現行5カ所の想定震源を11に増やし、地震や津波の大きさ、建物や人への被害の度合いなどを予測する。

View Article

プール開きに園児歓声 鹿児島市の吉野公園

 鹿児島市の吉野公園で30日、ちびっこプール開きがあった。1日からの開放を前に、同市川上町のほぴあこども保育園の園児30人が元気いっぱいに水遊びを楽しんだ。

View Article

梅雨明けの奄美 ウミガメの産卵本格化

 梅雨が明け、夏本番となった奄美大島の海岸で、ウミガメの産卵が本格化している。30日夜は龍郷町安木屋場(あんきゃば)の砂浜にアカウミガメが上陸。約30分かけて穴を掘り、ピンポン球のような卵を次々と産み落とした。

View Article


肝付 孤立2集落の復旧難航 調査団「深い崩壊確認」

 大雨による土砂崩れなどで道路が寸断され、津代、小串集落が孤立する肝付町で30日、復旧作業が進められた。2次災害の恐れがあるため、作業は難航、2集落(計59世帯112人)の孤立は解消されなかった。同日は、国や県の調査団が両集落の土砂崩れ現場など4カ所を視察、「比較的深い崩壊を確認した。各所に亀裂があるため、今後も注意が必要」とした。

View Article

234人が在宅人工呼吸器 計画停電受け鹿児島県調査

 夏の電力不足で計画停電実施の可能性がある九州電力管内の鹿児島県で、人工呼吸器を使用している在宅患者が少なくとも234人いることが30日、県の調査で分かった。また人工呼吸器など生命維持装置がある病院は195カ所、介護保険施設は128カ所で、うち病院の約2割、施設の約3割が「自家発電装置がない」としている。

View Article


民主党鹿児島県連川内代表が辞任 増税法案反対などで引責

 民主党鹿児島県連は30日、鹿児島市の自治会館で常任幹事会を開いた。川内博史代表(衆院鹿児島1区)が、消費税増税法案の衆院採決で党議拘束に反して反対票を投じたことや、4月の同市議選の不振の責任を取り辞意を表明、了承した。後任には同日付で網屋信介副代表(同比例九州)が就任した。

View Article

補助金制度が後押し、住宅用太陽光発電急増 鹿児島県内

 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が1日スタートする。鹿児島県内では、2009年1月からの国の補助金制度や、同11月からの「太陽光発電の余剰電力買い取り制度」などを受け、住宅用の太陽光発電を導入する家庭が急増。県によると、10年度末までに太陽光発電を設置している世帯は約1万8500件となっている。

View Article


86歳女性が押し花の心伝授 垂水市のホテル

 垂水市錦江町のホテルに自作の押し花作品を展示している支配人の大坪順子さん(86)=鹿児島市宇宿2丁目=から、人の心を明るくする押し花作りの秘訣を学ぼうと、都城農業高校の生徒12人が同ホテルを訪れた。

View Article

鹿児島市が留学生に図書カードをプレゼント

 鹿児島市は、同市在住の留学生を支援しようと29日、図書カード5万円分と共通乗車カード1万円分を贈った。留学生らは勉学にさらに励むことを誓った。

View Article

出水市と水俣市、県境越え観光で連携協定へ

 出水市は7月12日、隣接する熊本県水俣市と観光連携協定を結ぶ。県境という地理的条件を生かし、情報発信などで手を組むことで、県外客を呼び込む狙い。県観光課は「県境を越えて観光に特化した協定は、県内で他に例がないのでは」としている。

View Article
Browsing all 45647 articles
Browse latest View live