伊佐でヴォルカ教室 児童向けサッカー指導
サッカー九州リーグのヴォルカ鹿児島は13日からの毎月第2、4月曜日、伊佐市で小学生向けのサッカースクールを開催する。小澤宏一監督をはじめ、赤尾公主将ら選手が直接指導。昨年、同市と結んだまちづくり協定に基づくもので、ヴォルカスクールが定期的に実施されるのは鹿児島市以外では初。
View Article火おこし体験春まつり満喫 霧島・縄文の森
霧島市の上野原縄文の森で3日、春まつりが始まった。初日は大勢の家族連れが訪れ、火おこしや弓矢作りなど縄文時代の生活を体験した。5日まで。
View Article港町終日にぎわう 5日まで、枕崎でかつおまつり
枕崎市で4日、「かつおまつり」が始まった。南薩地域地場産業振興センター一帯では、カツオ形の砂袋を釣り上げる一本釣り大会など、港町ならではの多彩な催しで終日にぎわった。5日まで。
View Article伊佐の郡山棒踊りで「地固め」 5日奉納
伊佐市大口大田の郡山八幡神社春季大祭で5日奉納される棒踊りの「地固め」が2日夜、郡山自治会館であった。長老ら10人が踊りの仕上がり具合を最終確認する伝統の「儀式」。中学生や青壮年の踊り手は、ベテランたちの厳しい視線を浴びながら、真剣な表情で練習の成果を披露した。
View Article屋久島の縄文杉に人、人 今年最高の1000人
ゴールデンウイーク後半の4日、鹿児島県内は好天に恵まれ、世界自然遺産のシンボル的存在の屋久島・縄文杉は、今年最高の1000人を超える登山者でにぎわった。
View Articleボクシング東洋太平洋ミドル級 王者淵上、判定負け
ボクシングの東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ12回戦が4日、東京・後楽園ホールであり、王者・淵上誠(八王子中屋、阿久根市出身)は、挑戦者の日本スーパーウエルター級王者・柴田明雄(ワタナベ)に9回1分7秒、負傷判定(0-3)で敗れ、防衛に失敗した。
View Article防災マップ一覧DBを公開 鹿児島大・井村准教授ら
鹿児島大学大学院理工学研究科の井村隆介准教授と修士1年の久保田美穂さん(22)が、県内のハザードマップを集めたデータベース(DB)を作成し、インターネットで公開を始めた。「防災について考えるきっかけにしてほしい」と利用を呼びかけている。
View Article福祉避難所に10施設 阿久根市が協定
阿久根市は2日、大規模災害時に在宅の要援護者を受け入れる福祉避難所として、老人ホームや障害者施設など10カ所を指定し、運営する7法人と協定を結んだ。
View Articleにぎわう春の木市、6日まで 鹿児島市
鹿児島市の甲突川左岸緑地帯で開かれている春の木市が6日、最終日を迎える。木市振興会によると、今年は天候に恵まれ、人出も例年の30万人を大きく上回る見込み。青空が広がった4日も、大勢の買い物客でにぎわった。
View Articleマンゴージャムを商品化 天城町生産組合女性部
台風によって出荷が遅れ、青果としては販売できないマンゴーを捨てるのはもったいないと、天城町熱帯果樹生産組合女性部が、マンゴージャム(80グラム、600円)を商品化した。同部の永田嘉津美さん(53)は「ジャムを通して島のマンゴーのおいしさを知ってほしい」と呼びかける。
View Article阪神・大和選手(鹿屋市出身)を甲子園で応援 6月にフェリー弾丸ツアー
鹿屋市観光協会は、同市出身でプロ野球阪神タイガースの前田大和内野手(25)=登録名大和=を甲子園で応援する弾丸ツアー参加者を募集している。同市在住者限定先着80人で6月28日夕発。大和選手からのサプライズイベントがあるほか、直筆サイン入りユニホーム型Tシャツのプレゼントもある。
View Article薩摩川内市の野下小閉校跡地 ボーイスカウト活動拠点に
2011年3月に閉校した薩摩川内市樋脇町市比野の野下小学校が、閉校跡地の利活用として日本ボーイスカウト鹿児島県連盟に無償貸与された。同連盟によると、閉校跡地がボーイスカウトの活動拠点になるのは全国初。3日には、鹿児島、大分、宮崎から計約90人の小中高生が参加するキャンプ訓練が始まり、校庭に子どもたちの声が響いた。
View Articleこどもの日 甲冑着けて親子撮影会 鹿児島空港
霧島市溝辺の鹿児島空港で5日、親子で甲冑(かっちゅう)を着る撮影会があった。戦国武将の複製甲冑展示会や足湯のしょうぶ湯のほか、機内では折り紙で作ったかぶとのプレゼントもあり、子どもたちの成長を祝った。
View Article卒業生から南極の氷届く 阿久根・大川小
阿久根市大川小学校に、卒業生の寺地重告さん(64)=横浜市=が手配した南極の氷が届いた。1日、寺地さんとの交流会があり、全校児童25人が手触りや水に溶けるときの音を確かめた。
View ArticleサッカーKSL杯 FC鹿児島初V、延長でヴォルカ下す
サッカーのKSLカップ兼国体成年男子鹿児島県予選最終日は5日、南さつま市の桷志田競技場で準決勝と決勝があった。決勝はFC鹿児島が延長の末、ヴォルカ鹿児島を2-1で下し、初優勝を果たした。
View ArticleGW終盤、高速、空港など各地で混雑 鹿児島県内
ゴールデンウイーク終盤の5日、鹿児島県内の高速道路や空港、駅は、鹿児島で連休を過ごし帰る人や、これから休暇を楽しもうという人たちでにぎわった。
View Article飲んで、こいでビアバイク 6日まで、鹿児島市のアミュ広場
ビールを飲みながら、カロリーも消費できるビアバイクが5日、鹿児島市のアミュ広場にお目見えした。鹿児島に明るい話題を提供しようと同市のステーキ店「素敵庵」がドイツから購入した。
View Articleオンラインゲーム 子どもの課金トラブル続出 鹿児島県内
インターネット上のオンラインゲームで、鹿児島県内の小中学生による課金トラブルが相次いでいる。利用自体は無料でも、アイテムやポイントを購入しなければ楽しめないものが多く、親のクレジットカードを勝手に使い、100万円以上請求されたケースもある。手軽に契約できるだけに、関係機関は「保護者はゲーム遊びを野放しにしないで」と注意を呼びかけている。
View Articleかぶと姿で砂浜を快走 坊津で唐カラ船まつり
「こどもの日」に子どもたちの健やかな成長を願う「唐カラ船まつり」が5日、南さつま市坊津町泊であった。暦の上で夏が始まる二十四節気の「立夏」にふさわしい強い陽射しの下、新聞紙のかぶとに浴衣姿の未就学男児らが、昔の貿易船を形取った唐カラ船を引いて砂浜を快走した。
View Articleオリーブを新たな特産品に 南さつま市
オリーブを新たな特産品に-。南さつま市は、同市加世田高橋と金峰町高橋の2カ所の市有地計70アールに、オリーブの苗木計700本を植えて裁培を始める。裁培管理は民間業者に依頼し、実の収穫は早ければ4年後の見込み。主として搾油と塩漬け用。6次産業化と合わせ、高齢化や担い手不足で荒廃が進む果樹園の転換作物として可能性を探る。
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