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屋久島っ子、光る感性 詩人・山尾三省さんしのぶ「オリオン三星賞」

 屋久島に暮らした詩人の故・山尾三省さんを記念して創設された「オリオン三星賞」の入賞者が決まった。屋久島、口永良部島の児童生徒から、1302点の応募があり、最優秀賞に安房小学校5年の菊永美空さん(小学高学年の部)ら5人が選ばれた。1次審査を通過した561点を収めた詩集「星座」も出版された。

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昼過ぎにかけ猛烈な雨、土砂災害に警戒を 鹿児島県内

 九州北部付近にある前線に湿った空気が流れ込んでいる影響で、鹿児島県内では2日午前、大雨が降っている。薩摩・大隅地方では昼すぎにかけて、1時間80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがある。これまでの雨で地盤が緩んでいる所があり、鹿児島地方気象台は土砂災害や河川の氾濫などに警戒を呼びかけている。

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鹿児島盲学校高等部・松下君、アジアパラ陸上日本代表に

 鹿児島盲学校高等部2年の松下佳生君(17)が、アジアユースパラ競技大会(10月末・マレーシア)陸上競技の日本代表に初めて選ばれた。本格的に走り始めて約1年半。目標の大会で日の丸をつけ、100、200メートル走に挑む。「うれしい。全力を出し切り優勝を狙いたい」と闘志を燃やす。

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鶴田ダム・大鶴湖の水環境考えよう 関係者会議が湖面調査

 さつま町と伊佐市にまたがる、鶴田ダムの貯水池・大鶴湖の環境を見直し、観光地としての可能性を探る初の関係者会議が8月28日、同町神子の同ダム周辺であった。行政や川内川河川事務所、漁協、NPO法人、鹿児島大学など10機関約40人が参加、湖面調査などを実施した。

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姶良市消防本部一時移転 現在地に建て替え、15年春完成

 姶良市加治木町木田の同市消防本部が、庁舎建て替えのため一時移転した。119番通報を受け付ける通信司令室を含めた移転先は、龍桜高校近くの同町木田の清掃施設「あいらクリーンセンター」2階。新庁舎が完成する2015年3月まで仮住まいする。

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「古里」に感謝の調べ 韓国の演奏家15年ぶり蒲生再訪

 15年前、姶良市蒲生にホームステイした韓国の伝統楽器奏者2人が再訪し、8月31日夜、蒲生ふるさと交流館でコンサートを開いた。蒲生で受けた温かいもてなしを忘れず、演奏家として独り立ちした2人。かつての受け入れ家族らを前に、友情の音色を響かせた。

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小学生ら32人、鹿児島空港滑走路を「お散歩」 霧島市

 「鹿児島空港ランウェイウォーク&空港消防車見学」が8月27日早朝、霧島市であった。小学生と保護者10組32人が、普段は入れない滑走路を踏みしめた。

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ロッテが鹿児島名物「白熊」ガム 10日から全国販売

 ロッテ(東京)は10日から、鹿児島名物のかき氷「白熊」の味をイメージしたガム「Fit,s白くま」を全国で販売する。本物同様、バラエティー豊かな果物が楽しめる風味となっているという。

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公立校で2学期始まる 大雨影響、一部で臨時休校も 鹿児島県内

 鹿児島県内のほとんどの公立学校で2日、始業式があった。大雨の影響で臨時休校や始業時間を遅らせた学校もあったが、子どもたちは夏休みの思い出を互いに報告。笑顔で新学期のスタートを切った。

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農業施設整備など69億円 鹿児島県が9月補正予算案

 鹿児島県は2日、10日開会の9月定例県議会に提案する2013年度一般会計補正予算案を発表した。大隅農業・加工技術拠点建設や、15年開校予定の中高一貫校(肝付町)整備など、伊藤祐一郎知事がマニフェスト(政策綱領)に掲げたプロジェクトを中心に69億6300万円を追加し、総額7911億200万円とする。雇用対策、奄美の農業支援費も計上した。

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台風17号 3日朝、奄美北部が強風域

 2日発生した台風17号は、沖縄・久米島の西海上を北に進んだ。鹿児島地方気象台によると、台風が予報円の中心を進んだ場合、奄美地方北部は3日の朝、県本土は5日に風速15メートル以上の強風域に入る見込み。同気象台は、奄美地方でうねりを伴った高波や強風に注意を呼び掛けている。

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10月~来年3月、週3便から増便 大韓航空、鹿児島-ソウル線を毎日運航

 週3便運航している鹿児島-ソウル線について、大韓航空鹿児島支店は2日、10月27日~来年3月29日の冬季スケジュールは毎日運航に増便すると発表した。その後のスケジュールは「未定」としている。鹿児島県によると、鹿児島発着の国際線が毎日運航するのは初めて。

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新聞の在り方、将来像を考える 10月16日、鹿児島市で新聞大会 

 日本新聞協会主催の第66回新聞大会が10月16日午後、鹿児島市の市民文化ホールで開かれる。全国の新聞、通信、放送各社の代表ら400人超が出席し、新聞の在り方や将来像を考える。

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「ベトナムの食知って」留学生、市民と交流企画 鹿児島市

 ベトナムの食文化を通し相互理解を深めようと、留学生らが中心となった交流会が1日、鹿児島市のサンエールかごしまで開かれた。市民や他国の留学生ら約70人が参加、米粉を使っためん「フォー」などを味わいながら親睦を深めた。

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南日本ナイターソフト決勝大会 単独、混成準決勝

 第46回南日本新聞社杯ナイターソフトボール決勝大会(鹿児島県ソフトボール協会、南日本新聞社主催)第11日は2日、鹿児島市の大峯公園で単独、混成の準決勝2試合ずつがあった。単独はファミリーHP薩摩が6年連続、カミチクが2年ぶりの決勝進出。混成はゼンケイが2年ぶり、串樽マリーンズは初めて決勝に駒を進めた。

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「KSAT2」に思い託せ 鹿児島人工衛星開発協がメッセージ募集

 メッセージを宇宙へ届けませんか-。NPO法人鹿児島人工衛星開発協議会は、本年度種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上げ予定のH2Aに相乗りする人工衛星「KSAT2」に搭載するメッセージを募集している。14日まで。

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「吹上浜砂の祭典」経済効果3億4065万円 南さつま市が初算出

 「2013吹上浜砂の祭典」が南さつま市内にもたらした経済効果は、主催者事業費の3.6倍の3億4065万円-。同市が、鹿児島経済研究所に委託し算出した結果(推計)がまとまった。祭典は今年で26回だったが、効果を試算したのは初めて。

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山川根占フェリーで大隅へどうぞ 12月15日まで、土日祝日便で助成

 大隅総合開発期成会(会長・嶋田芳博鹿屋市長)は1日から、山川港発根占港入港のフェリーを土、日、祝日に利用する乗用車やバイクの乗船料を一部助成している。12月15日まで。

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鹿屋市で「防災の日」研修会 マップ作成、危険区域など確認

 鹿屋市は8月30日、防災マップの作成研修会を開いた。県地域防災アドバイザーの村野剛さん(51)が講話したほか、9地域から住民や消防団員ら80人が参加し、各地域の防災マップを作成法を学んだ。

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コンブとカツオで“婚活”料理 枕崎市が稚内市と新メニュー開発へ

 枕崎市で新たな名物料理をつくる計画が始動した。友好都市・北海道稚内市の特産「コンブ」と枕崎の「カツオ」を使った「婚活(コンカツ)料理」。関係者は、いいふしの日・11月24日に、同市で開催されるイベントでのお披露目を目指している。

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