古屋圭司拉致問題担当相は１２日、日置市を訪れ、１９７８年に市川修一さん＝当時（２３）＝と増元るみ子さん＝同（２４）＝を北朝鮮が拉致した吹上浜一帯を視察した。「現場に立ち、安倍政権で拉致問題を解決しなくてはならないとの気持ちをあらためて強く持った」と語った。
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安倍政権で拉致解決を 古屋担当相が吹上浜視察
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14日の「成人の日」にかけ大雨・暴風恐れ 鹿児島県内
鹿児島県内は１３日から「成人の日」の１４日、急速に発達しながら接近する低気圧の影響で、大雨や暴風の恐れがある。鹿児島地方気象台は低地の浸水や高波に警戒を呼び掛けている。
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箱根駅伝Ｖの谷永選手、母校の出水中央高に凱旋
今年の箱根駅伝で３０年ぶりに総合優勝を果たした日本体育大学のアンカーを務めた谷永雄一選手（２２）が８日、母校の出水中央高校を訪れた。谷永選手は７６０人の後輩を前に、目標を持つことの大切さを訴えた。
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島内平安祈り「大的始め式」 西之表市
室町時代から５００年以上続く鹿児島県指定文化財の「大的始め式」が１１日夜、西之表市西之表の栖林（せいりん）神社であった。たいまつが揺らめく厳粛な雰囲気の中、古式にのっとって島内の平安と無病息災を祈った。
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出水のツル１万３１３８羽 過去２番目の多さ
出水市の出水平野で１２日早朝、ツルの羽数調査があった。荒崎、東干拓の両休遊地で、過去２番目に多い計１万３１３８羽を確認した。
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Show-1グルメGP 本大会限定出場枠は｢キャロッ丼｣
２月に鹿児島市で開催される商店街グルメの「Ｓｈｏｗ－１グルメグランプリ本大会」の限定出場枠に１２日、かもだ通り商店街協同組合（姶良市）の「くまはいキャロッ丼」が決まった。鹿児島市の鹿児島南高校であった選考会で、３品の中から勝ち抜いた。
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桜島テーマに高校生が研究発表 錦江湾高に大賞
桜島をテーマにした高校生らによる火山研究の審査会が１２日、鹿児島市の黎明館であった。来年の大正噴火１００年を記念し、県などがつくる１００周年事業実行委員会が主催。火山灰を原料にしたガラスを開発した県立錦江湾高校（鹿児島市）を大賞に選んだ。
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水俣病研究 原田正純さんの足跡たどる 水俣で追悼展
昨年６月に７７歳で亡くなった水俣病研究の第一人者、医師の原田正純さん＝さつま町出身＝の追悼展「水俣学への軌跡」が１２日、熊本県水俣市の熊本学園大学水俣学現地研究センターで始まった。水俣病患者への聞き取り結果を記録した自筆資料やカルテ、講演ビデオなど約５０点を展示している。
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都道府県女子駅伝 鹿児島１１位[速報]
第３１回全国都道府県対抗女子駅伝は１３日、京都市の西京極陸上競技場発着の９区間４２．１９５キロであり、鹿児島は２時間１８分３７秒で１１位だった。鹿児島は１区の上原美幸（鹿女高）が区間賞の好スタートを切った。一時は１２位まで順位を落としたが、４区野添佑莉（神村学園高）、７区浜田美蘭（同）が盛り返し、前回の１８位を上回った。
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全日本高校女子サッカー 神村８強進出[速報]
サッカーの第２１回全日本高校女子選手権は１３日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあなどで２回戦があった。九州代表の神村学園は、四国代表の松山東雲（愛媛）に８－０で圧勝し、８強進出を決めた。
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鹿屋農高の黒豚肉使ったコラボ弁 全国百貨店で販売へ
全国で精肉や総菜を販売する「柿安本店」（三重県）が、鹿屋市の鹿屋農業高校で育てた黒豚肉を使ったコラボレーション弁当を開発した。１６日から２月１２日まで、全国の百貨店で開かれる「鹿児島うまかもんフェア」で売り出す。開発には同校生徒も試食などで携わった。
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いぶすき菜の花マラソン １万８５００人“走春”楽しむ
第３２回いぶすき菜の花マラソン大会（同実行委員会主催）が１３日、指宿市であった。フルマラソンに過去最多の１万８５７３人が出場。冷たい雨が降る中、菜の花が満開を迎えた南薩路で、“走春”を楽しんだ。
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４色の餅で小正月行事「メノモチ飾り」 菱刈のまごし市場
伊佐市菱刈前目の農産物直売所「まごし市場」に１３日、小正月行事のメノモチ飾りが登場した。紅白に、黄と緑が加わった４色の丸餅が高さ５メートルのエノキを彩り、寒が厳しい伊佐に一足早い春の訪れを演出する。展示は２０日ごろまで。
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新成人晴れ晴れ 鹿児島市などで成人式
「成人の日」を前にした１３日、鹿児島市などで成人式があった。各会場は、色彩豊かな振り袖やスーツに身を包んだ新成人が集い、晴れやかな雰囲気に包まれた。県教育委員会によると、今年の鹿児島県内の新成人は、前年に比べ１８０人少ない１万５２６７人。平成に入ってからは、０３年をピークに減少傾向が続いている。
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簡単に暖か 鬼火たきで伝承の丸太ストーブ披露 さつま
さつま町船木の東條正宏さん（４７）が、丸太に切り込みを入れただけの簡単ストーブを製作し、地域の鬼火たきで披露した。単純な作りながら長時間熱を発し、コンロ代わりにも使える優れもの。子供のころ作り方を教わったという東條さんは「先人の知恵を今に伝えたい。野外で活用してほしい」と話している。
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第３回地域再生大賞 さくらじま旬彩館にブロック賞
地域活性化に取り組む団体を支援しようと、南日本新聞社など全国の地方新聞社と共同通信社が創設した「地域再生大賞」の第３回受賞団体が１３日、決定した。「さくらじま旬彩館」（鹿児島市）が、全国を６地区に分けたブロック賞（副賞１０万円）に選ばれた。大賞（同１００万円）は沖縄の「島の風」に決まった。２月１４日に東京都内で表彰式を開く。
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ヘビの抜け殻で「巳」の字を作製 鹿屋市の男性
鹿屋市串良町細山田の無職有島照已さん（８２）が、長さ１．６メートルあるアオダイショウの抜け殻で「巳（み）」の文字を作った。ヘビ年と自分の名前の一字を重ね合わせた有島さんは「抜け殻は縁起物。今年も健康でいられたら」と話している。
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合格応援「五角クッキー」 川辺の商店街が考案
南九州市川辺の中心部にある商店街に、新名物「五角（合格）クッキー」が誕生した。商店街の愛称「開運夢通り」にちなみ、受験生を応援する縁起物として考案。関係者らは「商店街発展へ人気アイテムに育て上げ、受験生と一緒に明るい未来を呼び込みたい」と意気込んでいる。
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全国高校女子サッカー 神村４強進出[速報]
サッカーの第２１回全日本高校女子選手権は１４日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあで準々決勝があった。九州代表の神村学園は、関東代表の湘南学院（神奈川）に２－１で逆転勝ちし、４強進出を決めた。準決勝は１６日にあり、神村学園は関西代表の京都精華女と対戦する。
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鹿児島船籍タンカー入港 ＪＸ喜入基地
ＪＸ日鉱日石タンカー（横浜市）が新造した大型原油タンカー「かいもん丸」（約１２万トン）が１３日、鹿児島市喜入のＪＸ日鉱日石石油基地に初入港した。国内製油所に原油を運ぶ内航船では最大級で、鹿児島船籍のタンカーは約４０年ぶり２隻目。１４日、横浜市の製油所に向け初出港する。
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