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Channel: 南日本新聞
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鹿児島市、大規模災害に備え食糧など備蓄開始

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 鹿児島市は、大規模災害発生で流通網が機能しなくなった場合に備え、食糧や生活必需品の備蓄に乗り出した。東日本大震災を機に本年度から取り組んでおり、3000人が2日間過ごせる分を購入して、市役所本庁や支所の倉庫計10カ所に保存している。緊急時は避難所の市民に配られる。

長島に初の高規格救急車 損保協会が寄贈

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 長島町に日本損害保険協会から高規格救急車1台が寄贈されることになり、10日、同町役場で受納式があった。阿久根地区消防組合東分遣所に配備される。同町内への高規格救急車配備は初めて。

入館者150万人突破 出水のツル観察センター

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 出水市荘のツル観察センターの入館者が13日、150万人を突破し、記念式典があった。150万人目の入館者となった福岡市の梶原くるみさん(10)らがくす玉を割り、節目を祝った。

「拉致解決へ機運を」 被害者家族らが鹿児島市で署名活動

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 日置市の吹上浜で北朝鮮に拉致された増元るみ子さん=当時(24)=や県内の特定失踪者の家族らが14日、鹿児島市金生町で署名や募金活動をした。「国民全体で解決への機運を盛り上げ、新政権をバックアップしてほしい」と買い物客らに協力を求めた。

伝統の「破魔投げ」、老若150人が熱戦 鹿児島市

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 鹿児島の正月行事「破魔投げ」の大会が14日、鹿児島市西千石町のライオンズ広場であった。幼稚園児から高齢者まで老若男女約150人が、5人1組のチームをつくり、800年の歴史を持つ伝統の遊びに興じた。

鹿児島県実業団テニス 鹿銀勢がリーグ連覇

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 テニスの第23回鹿児島県実業団大会(県テニス協会、南日本新聞社など主催)最終日は14日、鹿児島市の県立鴨池庭球場であった。リーグは鹿児島銀行Aが鹿銀勢として2年連続の優勝を果たした。男子トーナメントは県庁Iが優勝し、入れ替え戦を制した2位のソニーセミコンダクタとともにリーグ昇格を決めた。女子トーナメントは4年連続で鹿銀が頂点に立った。

鹿児島市街地の備え訴える 桜島防災シンポ

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 「桜島大正大噴火から学ぶ」をテーマにした防災シンポジウムが14日、鹿児島市の南日本新聞会館みなみホールであった。NHK鹿児島放送局とMBC(南日本放送)が主催し、350人が参加。研究者や行政の担当者らが、大噴火の特徴や防災対策について意見を交わし、対岸に当たる鹿児島市街地での備えの重要性を訴えた。

新居に珍客、知覧で小正月行事「カセダウチ」

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 新築の家を、神様に扮(ふん)した知人らが祝福する小正月行事「カセダウチ」が14日夜、南九州市知覧町郡の大工、馬場正男さん(41)宅であった。

「島を誇りに新たな船出」 十島、三島村役場で成人式

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 十島、三島両村の成人式が14日、鹿児島市の各村役場であった。両村の小中学校に留学した経験を持つ新成人も出席して、「第二の古里」から、新たな人生の船出へ向けた決意表明をした。

空手道・錬心館「3000人」が気合の寒稽古 鹿児島市・磯海水浴場

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 全日本少林寺流空手道連盟錬心館の合同寒稽古が13日、鹿児島市の磯海水浴場であった。県内65支部の門下生約3000人が、雨の降る中、道着姿で「えい、やー」と気合を入れ、心と体を鍛えた。

子宝願い地面突く 指宿で「ダセチッ」

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 指宿市山川の利永集落で14日、子宝を願う小正月行事「ダセチッ」があった。子どもたちが「ダーセン、ダーセン」などと歌を繰り返しながら、ダセチッ棒で庭の地面を突き、赤ちゃんの誕生を祈った。

還暦福の神が厄払い踊り 湧水町吉松地区で餅勧進

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 還暦を迎える男女が奇抜な衣装や面で「福の神」に扮(ふん)し、家々を回る恒例の「餅勧進(もっかんじん)」が13日、湧水町吉松地区であった。

麦ほめで家業繁栄祈る 阿久根の倉津地区

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 阿久根市波留の倉津地区で14日、子どもたちが家業繁栄を願って家々を回る小正月行事「麦ほめ」があった。各家の玄関先で唱える「金千貫千貫」の元気な声が集落に響いた。

首都圏大雪で鹿児島でも4000人超影響

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 14日、首都圏に降った大雪の影響で29便が欠航した鹿児島-羽田の空の便は、15日も午前を中心に1時間半以上の遅れが出るなど混乱が続いた。鹿児島関係で影響を受けたのは4000人以上。羽田空港で、夜を明かした旅行者らは「まさか、こんなことになるなんて」。15日は欠航はなかったが、ほとんどの便が予約を振り替えた客らで満席となり、疲れ切った表情で家路についた。

5年で50冊 99歳の末吉さん、ひ孫と交換日記 鹿児島市

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 鹿児島市西佐多町の末吉キミさん(99)は5年前から、隣の姶良市蒲生町久末に住む、ひ孫の北園梨乃さん(14)=蒲生中学校2年、敢汰郎君(11)=蒲生小学校5年=きょうだいと交換日記を続けている。毎日つづった日記帳は50冊目に突入。キミさんは「日記を通してかわいいひ孫たちからパワーをもらっている」と健筆ぶりを発揮している。

クロマグロ養殖場、龍郷町議会が「推進」の方針

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 トヨタ自動車グループの商社「豊田通商」(東京、名古屋本社)が龍郷町に計画しているクロマグロ養殖場について、同町議会は15日、全員協議会を開き、議員総意として計画推進の方針を決めた。法的拘束力はない。

航空機安全運航へ 桜島の火山灰濃度調査 アイスランドの研究者ら

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 火山噴火後に航空機を安全に運航させる手法を探るため、アイスランドとドイツの研究者らが鹿児島県入りし、15日、桜島噴火で空中に広がる火山灰の濃度調査を行った。噴煙を上げ続け、観測しやすい桜島を選定。これまでに地上に積もった火山灰の分布調査はあるが、空気中の濃度の研究はあまり進んでおらず、貴重なデータが得られそうだ。

12年度補正予算案 奄振関係は39億、農業農村整備に13億円

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 政府が15日閣議決定した2012年度補正予算案に、国土交通省の奄美群島振興開発関係費として39億8400万円(公共・非公共の合計)が盛り込まれた。約39億円に上る主にハード中心の公共事業のうち、最も額が大きいのは農業農村整備(土地改良関連)事業の13億2000万円。「15カ月予算」の考えに基づき13年度当初と合わせると、09年政権交代前の水準に迫る額となった。

「クジラ料理いかが」 鹿児島大生が提案

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 鹿児島大学の学生が提案し、鹿児島茶やクジラ料理を提供する食プロジェクトが15日、同大生協中央食堂で始まった。地産地消や捕鯨問題を考える機会にしたいと、稲盛アカデミーの萩原豪特任講師のゼミ生が09年から続けている。17日まで。

「外国人目線で防災考えよう」 20日、鹿児島市でシンポ

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 鹿児島市国際交流市民の会と同市は20日、外国人住民の視点から防災を考えるシンポジウムを開く。併せて外国人を対象に「災害から自分を守るための勉強会」も計画。一昨年の東日本大震災発生を踏まえ、災害時の対応や支援、外国人への情報伝達について考えてもらう狙いだ。
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