南日本職域対抗ゴルフ 丸山物産が団体優勝
ゴルフの第３７回南日本職域対抗大会（南日本新聞社主催、蒲生カントリークラブ協賛、フェニックス・シーガイア・リゾート協力、姶良市後援）は１９日、姶良市の蒲生ＣＣであり、１０６チームが参加した。１チーム３人のネットスコアの合計で競った団体戦は、丸山物産（和田正人、上床幸二、丸山悟）が２１５．４で４年ぶり２度目の優勝を果たした。２位にはソニーセミコンダクタＤ、３位は日本モレックスが続いた。
View Article南スーダンＰＫＯ 陸自国分から４７人初派遣
霧島市の陸上自衛隊国分駐屯地で１９日、南スーダン復興支援のため、同駐屯地から初めて派遣される第１２普通科連隊４７人の出国壮行会があった。家族や来賓、駐屯地隊員ら計１２５０人が、派遣隊員を激励した。
View Article指宿港ににっぽん丸寄港 九州クルーズの乗客もてなす
日本を代表する大型客船「にっぽん丸」（２万２４７２トン）が１８日、指宿市の指宿港に寄港した。同港の８００メートル沖合に停泊後、乗客は通船で上陸。港では観光関係者が小旗を振り歓迎、緑茶やさつま揚げなどを振る舞いもてなした。
View Article人口より多い猫とクジャクに島民困惑 三島村
のんびりした島暮らしは動物たちもお気に入り？ 三島村の硫黄島と竹島には、それぞれクジャクと猫が多く暮らしている。どちらも人口より多いとされ、島内を歩くと至る所で見かける。島民らにかわいがられる一方、農作物を荒らすなど厄介者の一面も。「人口は増えないのに…」と嘆きも聞かれる。
View Article地元の夏祭り復活へ準備着々 鹿屋市・細山田
鹿屋市串良町細山田で７年前まで開催されていた夏祭りを復活させようと、有志約２０人が実行委員会を組織、準備を進めている。「子どもたちに思い出を作ってあげたい」と、費用も設備もゼロからスタート。串良公民館細山田分館での８月１０日開催に向け、協議を重ねている。
View Article商店街活性化へ空き店舗活用「まちなかサロン」 いちき串木野市
商店街の空き店舗解消とにぎわい復活を目指し、いちき串木野商工会議所は１４日、同市旭町の本町バス停前に「いちき串木野市まちなかサロン」を開設した。休憩やバス待ちのほか、イベントにも使える「商店街の交流拠点」を目指す。
View Article霧島、桜島など公開審査 日本ジオパーク委
日本ジオパーク委員会（尾池和夫委員長）は２０日、日本地球惑星科学連合大会が開かれている千葉市の幕張メッセで、ジオパーク公開審査を行った。世界認定に向けた推薦を申請した「霧島」と、日本認定を目指す「桜島・錦江湾」、与論島や沖縄県本部町などで構成する「本部半島」がそれぞれ魅力を訴えた。
View Article鹿児島県庁の空にかつおのぼり
旬の「カツオ」を食べて鹿児島産の魚のおいしさを知ってほしいと、枕崎市や鹿児島県は２０日、鹿児島市の県庁に「かつおのぼり」を掲揚した。掲揚は３１日まで。
View Article南九州市･知覧特攻平和会館 1700万人目は元隊員の娘
南九州市の知覧特攻平和会館の入館者が２０日、１７００万人を突破した。１７００万人目は指宿市開聞出身の元特攻隊員の次女、本橋節子さん（５７）＝東京都練馬区。三女五十嵐直美さん（５５）＝埼玉県秩父市＝ら４人で訪れた。父母の墓参のため帰省した２人は「因縁を強く感じ感慨深い。父も喜んでくれていると思う」などと話した。
View Article｢いりきかやもん｣限定発売 地域おこしに勢いを 薩摩川内･入来
薩摩川内市入来町浦之名の清色地区コミュニティ協議会は、２２日から入来体育館で全国伝統的建造物群保存地区協議会の総会・研修会が開催されるのを機に、月餅風の焼き菓子「いりきかやもん」を２２、２３の両日、限定発売する。「旧増田家住宅の復元など地域発展の好機に弾みをつけたい」と張り切っている。
View Article８・６水害から２０年 県鹿児島地域振興局が防災点検
梅雨期前の県民防災週間（１９～２５日）に合わせ、鹿児島県鹿児島地域振興局の一斉防災点検が２０日あった。８・６水害から２０年の節目に当たり、鹿児島市の甲突川をはじめ、新川やいちき串木野市の災害復旧箇所・現場など計８カ所を視察。維持管理状況や災害の未然防止に向けた整備状況を確認した。
View Article食通じて自立支援 頴娃に障害者雇用の給食センター
南九州市頴娃の社会福祉法人「更生会」は、障害者が給食やみそ、菓子などを調理・加工する給食センター「つどい」を開設した。一般が利用可能なレストランもあり、食を通じて自立支援を図る。１７日に記念式典があり、約１４０人が地域の交流拠点を目指す施設の発展を祈願した。
View Article東郷元帥しのび、６０回目の式典 鹿児島水交会・かもめ会
今年で６０回目を迎えた東郷平八郎記念日式典が１９日、鹿児島市清水町の多賀山公園であった。５月３０日の命日を前に毎年開いており、東郷家ゆかりの人々や関係者ら約２５０人が遺徳をしのんだ。参列者は「国を守る気概と覚悟を学びたい」とたたえ、次々と献花した。
View Articleフットケアで健康管理 介護予防協が高齢者に奉仕施術
「気持ちよか～、極楽にいるみたい」。ＮＰＯ法人介護予防フットケア協会（谷砂当美理事長）は８年前から、鹿児島市を中心とした老人ホームなどで、ボランティアでフットケアを施している。対話しながらの施術が好評。健康のバロメーターといわれる足をチェックすることが、病気の早期発見などにもつながっている。
View Article日本の菓子づくり学べ 台湾から２６人来鹿
日本の菓子作りを学ぶため来日した台湾の「台湾製菓製パン交流会」の会員２６人が２０日、鹿児島市で菓子店を営むシェフらによる講習会に参加した。和・洋菓子を作る様子を写真や動画を撮りながら、熱心に見入っていた。
View Article「曽我どんの傘焼き」今年も中止 鹿児島市
毎年７月に実施されている鹿児島市の伝統行事「曽我どんの傘焼き」が２年連続で中止されることになった。鹿児島三大行事保存会は「伝統行事に関する知識と経験がある会長が諸般の事情で活動できなかった。リーダー不在の状態で開催できないと判断した」と説明、「苦渋の決断だった。来年の開催に向け努力したい」としている。
View Articleかつお節ラーメン ゆるキャラデザイン任せて 指商生徒ら
株式会社「指商」社員である指宿商業高校（指宿市）の生徒らが、新グルメ「かつお節ラーメン」のキャラクターとポスターの図案デザインを請け負うことになった。ラーメン店主らが１７日同校を訪れ、生徒にコンセプトを説明、依頼した。
View Article「断食祈願」２４日再現 少年ら連帯、竹灯籠作り 奄美市名瀬
奄美群島の日本復帰運動の一環として行われた「断食祈願」が２４～２５日、奄美市名瀬の高千穂神社で再現される。主催する有志グループ「結人（ゆいんちゅ）プロジェクト」は１９日、ＮＰＯ法人「ゆずり葉の郷」が自立を支援する少年たちと同市名瀬の朝仁海岸で、断食当日に境内に並べる竹灯籠を作った。
View Article美声のオオルリ 子育てに大忙し 霧島市
霧島市の林道沿いで、日本三鳴鳥の一つ、オオルリが子育ての真っ最中だ。大きく口を開け、餌を待ちわびるヒナは５羽。親鳥が何度も餌を運び、ヒナはスクスク育っている。
View Article鹿児島県高校総体 レスリング団体で鹿屋中央５連覇
２０１３年度鹿児島県高校総合体育大会は２１日、鹿児島市の樟南高でレスリングの団体戦があり、鹿屋中央が樟南を下して５連覇を果たした。２２日は県内各地で、レスリング個人戦、サッカー男子準々決勝、ラグビー２回戦、登山第１日がある。
View Article