一日警察署犬・柴犬「さくら」 シートベルト着用訴え 鹿屋署
私の名前はさくら、柴犬で8歳の乙女よ。鹿屋市祓川町の主婦松尾あつ子さん(66)と暮らしてるの。いつも一緒に車でドライブするんだけど、「危ないからシートベルトしてね」って。犬がベルト締めるのは珍しいみたい。22日に近くのスーパーであったイベントに呼ばれちゃった。「夏の交通事故防止運動(21~30日)のキャンペーンなんだって。
View Article食を通して鹿児島発信-2法人に南日本経済賞
第8回南日本経済賞(南日本新聞社主催)の贈賞式が25日、鹿児島市の南日本新聞会館であり、NPO法人鹿児島グルメ都市企画(鹿児島市)とグローバル・オーシャン・ワークス(垂水市)に賞状と副賞が贈られた。
View Article猛暑にガソリン高値- 節約に知恵絞る夏 鹿児島県内
ガソリン価格の高値が続き、鹿児島県は22日にレギュラーの小売価格が1リットル当たり162円にまで上昇した。折しも県内は猛暑が続き、電気料金の値上がりも企業や家庭の財布を直撃する。光熱費節約に知恵を絞る夏が続いている。
View Article田んぼに鮮やかアート 南九州市川辺
南九州市川辺町田部田の「田んぼアート」が見ごろを迎えている。縦80メートル、横50メートルの田んぼに同市キャラクター「お茶むらい」などが鮮やかに描かれ、訪れた人を驚かせている。
View ArticleNIE全国大会 静岡市で開幕
第18回NIE全国大会(日本新聞協会主催)が25日、静岡市で開幕した。全国から教育・新聞関係者ら約1300人が参加。基調提案やパネルディスカッションを通して、誰でもどこでも無理なく取り組める「やさしいNIE」を考えた。26日まで。
View Article鹿児島、青森両県が世界遺産登録20年でトークセッション
屋久島と白神山地(青森県、秋田県)の世界自然遺産登録20周年を記念するトークセッション(鹿児島、青森両県主催)が25日、鹿児島市のマルヤガーデンズで開かれた。鹿児島県の伊藤祐一郎知事、青森県の三村申吾知事ら6人が世界遺産保護や環境問題について討論。世界遺産を持つ両県の連携から新しい施策のヒントが生まれ、課題解決に力を発揮するとまとめた。
View Article6カ国の火山学者らが硫黄島調査 国際火山学会
24日に閉幕した国際火山学・地球内部化学協会学術総会の現地調査が25日、三島村の硫黄島で始まった。アメリカやスイスなど6カ国の研究者ら20人が参加。東京大地震研究所火山噴火予知研究センターの前野深助教らが案内し、鬼界カルデラの噴火でできた地層や厚い崖を見学した。
View Article鹿児島県上海派遣研修 民間20人の公募を開始
鹿児島県は25日、中国東方航空の鹿児島-上海線維持のため、民間人20人を9月25~28日の3泊4日で上海に派遣することを発表し、公募を始めた。経済交流目的の研修で、日系企業の工場やスーパーなどを視察する。費用は県が全額負担する。8月23日必着。
View Article集落全世帯でNPO 棚田保全や高齢者の移動支援 日置市高山地区
高齢化率約65%という日置市東市来町養母の高山地区に、NPO法人「がんばろう高山」が発足した。活性化に一致団結して取り組もうと、地区内の約130世帯225人全員が会員。集落全員を会員とするNPOは県内でも極めて珍しい。
View Articleあす上町歴史探訪イベント 明治期の夫婦愛描く劇を上演 鹿児島市
鹿児島市の上町南風通り会は、27日に「歴史おこしイベント-上町歴史探訪」を同市大竜町の吉田葬祭で開く。地元の「劇団上町クローズライン」が、明治初期に上町地区などで活躍した英国人医師と、その妻の夫婦愛を描いた新作を上演する。
View Article青少年育成へ「お助け隊」 蒲生中PTA中心に結束 姶良市
姶良市蒲生で、蒲生中学校PTAを中心にした地域グループ「お助け隊」が誕生した。「おやじの会」をつくろうという構想が発展し、あらゆる層の人々に青少年育成の取り組みへ参加してもらおうと枠組みを広げた。隊員の技能や経験を生かして、子供たちがふるさとに誇りを持てる活動を目指す。
View Articleトビウオすくい最盛期 串間市の都井岬沖
串間市都井岬沖の観光名物「トビウオすくい」が最盛期を迎えた。夜の海で集魚灯に集まるトビウオをタモ(手網)ですくう。子どもでも簡単に捕れ、家族で楽しめる夏の風物詩となっている。
View ArticleNIE全国大会が閉幕 分科会で活用学ぶ
第18回NIE全国大会(日本新聞協会主催)は最終日の26日、静岡市で24の分科会を開いた。主に静岡県の教員が公開授業や実践発表などを行い、全国から参加した教員らが新聞の活用法などを学んだ。
View Article鹿児島産人工種苗のカンパチ初出荷 南大隅町・ねじめ漁協
南大隅町のねじめ漁協は26日、鹿児島産の人工種苗を使い養殖した「かごしま生まれかごしま育ちカンパチ」を初めて出荷した。関係者は安定供給に道筋が見えてきた、と喜んだ。
View Article「ナポリで交流深める」 鹿児島市のNPO法人がトマト研究
イタリア原産のトマトを使った特産品づくりに取り組んでいる鹿児島市のNPO法人「ぐるっと鹿児島ネットワーク」は28日から、同市の姉妹都市のナポリ市を訪れ、農場見学や交流を行う。両市は、姉妹都市盟約から50年以上たつが、距離や旅費の問題などで民間レベルの交流は進んでいないのが現状で、草の根での交流を深めるのが狙いだ。
View Article海外の火山研究者と小中学生交流 鹿児島市
鹿児島市で開かれた国際火山学・地球内部化学協会学術総会に参加した海外の研究者らが26日、桜島にある黒神校区公民館を訪れ、地元の小中学生らと交流した。実験や海外の火山の紹介を通して、子どもたちは身近にある桜島など火山の活動への理解を深めた。
View Article140周年の枕崎小「郷土の歩み知って」 校長が記念誌執筆
枕崎小学校(枕崎市千代田町)は、創立140周年を記念した「枕崎物語」を発行した。市や小学校の歴史とともに、基幹産業であるかつお節や水産業などが発展した背景をひもとく。執筆した麓純雄校長(56)は「郷土教育の一助になれば」としている。
View Article中学生がつづる 男女共同参画 鹿児島市でパネル展
25~31日の鹿児島県男女共同参画週間に合わせ、男女共同参画関連ワークショップを受けた県内中学生52人の感想パネル展が26日、鹿児島市の県民交流センターロビーで始まった。31日まで。
View Article河瀬直美監督、奄美舞台に新作 「2つ目の窓」でカンヌ目指す
今年のカンヌ国際映画祭で日本人監督初の審査員を務めた河瀬直美さん(44)=奈良市=が26日、鹿児島県庁で会見し、監督・脚本を務める最新作「2つ目の窓」を奄美大島で撮影すると発表した。河瀬さんは「奄美固有の素晴らしい文化や風土は、世界に発信していくべきもの。来年のカンヌを目指したい」と意気込みを語った。
View Article定数さらに4減、人材確保へ報酬増を 霧島市議会で4議員提案
霧島市議会(定数34、欠員1)の4議員が、任期満了に伴う11月の次回選挙から適用される30の議員定数を26に減らし、2014年度から議員報酬を月額5万円増額する条例案を、26日までに仮屋国治議長に提出した。30日の臨時会で審議し、採決される見込み。提案した一人は「若者が選挙に出られる環境をつくり、(後進に)いい待遇でつなげたい。定数を減らし、議員の質と報酬を上げた方がいい」と理由を述べた。
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