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鹿児島県が景観デザイン賞創設 来月20日まで募集

 鹿児島県は、良好な景観形成に功績があった人をたたえる「かごしま・人・まち・デザイン賞」を2013年度創設し、候補を募集している。景観づくり、都市デザインの2部門があり、それぞれ、大賞1件、優秀賞2件までを表彰する。

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伊集院氏が無投票再選 大和村長選[速報]

 任期満了に伴う大和村長選挙は20日告示され、午後5時で立候補を締め切った。現職で2期目を目指す伊集院幼(げん)氏(52)=無所属=以外に届け出はなく、同氏の無投票当選が決まった。

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2013年産一番茶、生葉、荒茶とも全国2位

 農林水産省は20日、2013年産の一番茶生産量(概数)を発表した。鹿児島県の生葉収穫量は前年比13%減の3万9600トン、荒茶生産量が同11%減の7710トンにとどまったが、摘採面積は過去5年間で最高の8110ヘクタール(同2%増)だった。生葉収穫量、荒茶生産量、摘採面積とも静岡県に次ぎ全国2位だった。

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78歳ポンプ施設、渇水で脚光 4年ぶり水田潤す 南九州市川辺

 南九州市川辺で1935(昭和10)年に建設された揚水ポンプ施設が活躍中だ。水車を動力源に、自然エネルギーだけで動く78歳の「省エネポンプ」。渇水が続く今夏、4年ぶりに本格稼働し水田に水を供給している。

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鈴かけ馬踊りベトナム公演へ 霧島・隼人さわやか会

 郷土芸能研究会隼人さわやか会(前サチ子会長)が24日から、ベトナムで開かれる公演で鈴かけ馬踊りを披露する。16~80歳の女性17人。「ハノイのオペラハウスを元気よく飛びはねよう」と、最終仕上げに励んでいる。

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「諦めない気持ち伝えたい」 鹿児島市で一輪車指導者研修会

 教員が一輪車の乗り方を学ぶ研修会が20日、鹿児島市の県総合体育センター体育館であった。県内の小学校や特別支援学校から参加した126人が、バランスを取るのに苦戦しつつ、安全に乗るコツを習得した。

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イプシロン機体を初公開 内之浦で打ち上げリハーサル

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、新型固体燃料ロケット・イプシロン初号機の打ち上げリハーサルを、肝付町の内之浦宇宙空間観測所で行い、機体を初めて公開した。打ち上げ予定は、27日午後1時45分~2時半。

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鹿児島大練習船、北太平洋へ 航海実習に学生18人 鹿児島市・谷山港

 鹿児島大学水産学部の練習船「かごしま丸」(935トン、東政能船長)が20日、北太平洋方面での遠洋航海実習のため、鹿児島市の谷山港を出港した。航海は36日間で、9月24日に帰港する予定。

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渇水で農作物ピンチ、品質への影響心配 薩摩半島5市町で対策本部

 梅雨明け以降、雨の少ない状態が続いている薩摩半島で、農作物への影響を懸念する声が高まっている。20日までに長島、南さつま、日置、いちき串木野、阿久根の5市町が相次いで渇水対策本部を設置。県農政課は「適切な水管理を心掛けてほしい」と呼びかけている。

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テンパーク通り会がテント市 後継者育成、街を活性化 鹿児島市

 鹿児島市の天文館一丁目商店街振興組合(テンパーク通り会)は今夏、青空テント市を始めた。ラジオのミニ番組で通りをPR。認知度を高めてにぎわいをつくり出し、空き店舗への出店や後継者育成につなげる考えだ。

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鉄砲伝来470周年 24、25日に西之表市でイベント

 種子島への鉄砲伝来470周年を記念したイベントが24、25日、西之表市で開かれる。恒例の鉄砲まつりでは100人の「ZIPANGUマンドリンオーケストラ」が演奏。外国人による国際結婚スピーチコンテストがあるほか、関連グッズも登場している。

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夏休み終盤、プール盛況 鹿児島市

 夏休みは終盤だが、暑い夏はまだまだ終わらない。鹿児島市の七ツ島サンライフプールは21日、出校日を終えた小学生や家族連れがいっぱい。強い日差しの下、造波プールやビーチボール遊びを楽しんでいた。

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太鼓踊りに初の女子、2児童が参加へ 日置市吉利

 日置市日吉町吉利で24日に奉納される伝統の太鼓踊りに、初めて女子の踊り手が登場する。吉利小学校3年の鮫島夕奈さんと1年の迫虹乃さんで、本番に向けて練習に励んでいる。

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ローソン南九州、14店オープン

 南九州サンクスから鹿児島県内のコンビニ事業を引き継いだローソン南九州(鹿児島市)は21日、県内の旧サンクス14店舗をローソンとしてオープンした。南国センタービル(同市)に開いた店舗近くで記念式典も開いた。

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かわの製粉が漬物かるかん開発 鹿児島市

 かわの製粉(鹿児島市)は、漬物を具材に使った新しいかるかん「よかよか」を開発した。同社によると、糖分を抑えた菓子を好む消費者が増えたことを踏まえ、あんこの代わりに漬物を入れた甘くない菓子に仕上げたという。

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上海研修民間派遣スタート 私立教員14人出発

 鹿児島県が中国東方航空の鹿児島-上海線維持を目的に上海に研修派遣する民間人100人のうち、第一陣となる教育コースの14人が21日、鹿児島空港から出発した。3泊4日の日程で中学校2校や日本人学校、スポーツクラブを視察、現地教職員と意見交換する。

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京都露店爆発教訓に ガソリン扱いに注意喚起 24日、錦江湾大花火

 60人が死傷した京都府の花火大会での露店爆発事故は、気化しやすいガソリンの危険性をまざまざと見せつけた。鹿児島市では24日に南九州最大級の花火大会「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」を控えており、市消防局や関係団体は「火気取り扱いは慎重に」と出店者らに注意を促している。

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伝統の闘牛「実熊」の角、51年ぶり徳之島へ

 徳之島で伝説の闘牛としてその名をはせ、1962年に沖縄へ渡った名牛「実熊牛」の角が16日、51年ぶりに古里・伊仙町へ帰った。所有する沖縄県の男性が、角を携え来島。牛主だった故実熊実一さんの仏前に帰郷の報告をし、伊仙町の地域文化情報発信施設「なくさみ館」へ角を寄贈した。

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南日本チビっ子サッカー開幕 177チームが熱戦

 南日本チビっ子サッカー2013年大会(南日本チビっ子サッカー大会実行委員会、鹿児島市、鹿児島市教育委員会、南日本新聞社主催、鹿児島銀行特別協賛)は22日、鹿児島市の桜島溶岩グラウンドで開幕した。県内を中心に、熊本県からの2チームを加えた計177チームが参加。26日の決勝を目指し、熱戦の火ぶたが切られた。

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「レノヴァ選手と合宿したよ」児童52人、新聞教室も 鹿児島市

 プロバスケットボール・レノヴァ鹿児島のバスケキャンプが19、20の両日、鹿児島市の県立青少年研修センターであった。参加した県内の小学生52人は、選手と寝食を共にし、遊び感覚で基本動作を楽しく身に付けた。

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